たちばな梓の最新作『Link Mee』配信開始　“社会の闇”に迫るラブサスペンス

たちばな梓氏の最新作となる漫画『Link Mee 〜この恋は、フィクション〜』が、1日から電子書籍配信サービス「めちゃコミック」で独占先行配信を開始した。


『バニシング・ツイン〜私の中の君〜』や、MBSでドラマ化された『RISKY〜復讐は罪の味〜』などで知られるたちばな氏と、新進気鋭の脚本家・榛葉あかさ氏による大型連載がスタート。



「週刊文友」で編集者として忙しく働く白石遥香は、高校の同級生・加賀谷ゆきのと偶然に再会。話題のマッチングアプリ「リンクミー」で彼氏ができたことを聞き、自分もアプリをインストールすることに。

ハイスペックな男子・神宮寺湊斗と早速マッチングするが、同僚のカナからは、不自然なほどすれ違っているので「ストーカーではないか」と言われてしまう。



しかし、どうしても相手のことが気になる遥香は、神宮寺と直接会ってみることに。運命的な出会いに舞い上がる遥香だったが、「リンクミー」には隠された秘密があり、それがやがて二人にとってトラウマとなっている“大きな事件の真相”へと繋がる。



マッチング詐欺や売春、闇バイトなど、現代社会の闇に迫る予測不能なラブサスペンス。たちばな梓氏は、自身のX(Twitter)で「たくさんの方に楽しんでいただけますように」と同作に込めた思いをつづっている。