そのファンデで大丈夫?40・50代からのファンデの選び方

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2023年12月06日 12:00  つやプラ

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つやプラ

40代・50代の女性のための美容・健康法を発信する、美容マガジン「つやプラ」

肌のアラをカバーし、美肌の演出に一役買ってくれる「ファンデーション」。

リキッドやクリーム、パウダー、クッションなど、種類が多く、選ぶのがむずかしいと感じる方は多いのではないでしょうか。

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、40・50代のファンデーションの選び方をご紹介します。

■40・50代のファンデーション選びのポイント5つ

(1)気になる肌悩みをカモフラージュできるものを選ぶ

40・50代になると毛穴やくすみ、シミ、クマなど、隠したい肌悩みが増えていきます。

そういった肌悩みをナチュラルにカバーするには、化粧下地やコンシーラーを上手に活用する必要がありますが、ファンデーションである程度カモフラージュしたいところですよね。

そのため、厚塗り感を出さず、肌本来がもつ透明感やつやなどを損ねずに、肌悩みをほどよくカモフラージュできるものを選びましょう。

おすすめは、スックの「SUQQU ザ ファンデーション」(全24色 30g 税込価格14,300円)※。

高いカバー力がありながら、つややかな仕上がりになるので、素肌の延長線上にある美肌を演出することができます。

※SPF30 PA++/SPF30 PA+++/SPF25 PA+++※紫外線防御力は色番によって異なります

(2)肌質に合わせて選ぶ

乾燥肌脂性肌混合肌敏感肌など、肌質に合わせてファンデーションを選ぶことも大切です。

乾燥肌の方は保湿成分が多く配合されているものを、脂性肌の方は皮脂に強く、崩れにくいものがおすすめです。混合肌の方は崩れにくく、保湿力もあるものを選びましょう。

敏感肌の方は「敏感肌用」「低刺激」といった記載のあるものを選び、必ずパッチテストを行って、肌のコンディションがよいときに使用を開始してください。

敏感肌の方や、ときどき肌が敏感に傾きやすい方におすすめなのが、ベアミネラルの「ベアプロ 16HR パウダー ファンデーション」(全10色 8g 税込価格5,280円)。

ドライでもウエットでも使える2WAYタイプなので、粉っぽさを感じずに使うことができ、ほどよいカバー力でキメの整った美肌を演出します。

汗や皮脂に強く崩れにくいので、脂性肌や混合肌の方にも◎ですよ。

(3)仕上がりの好みで選ぶ

つやマットセミマットといった質感の他、しっかりカバーできるものや、素肌感を残したナチュラルな仕上がりになるものなど、ファンデーションの仕上がりはさまざま。

好みがわかれるので、どのような仕上がりになるかどうかで選ぶことも大切です。

(4)UVカット効果や形状など、ライフスタイルに合わせて選ぶ

紫外線の影響を受けやすい環境にある方は、日焼け止めに加え、ファンデーションでもしっかりUV対策を行いたいところ。

また、忙しい朝は一刻も早く身支度をすませたいという方は、コンパクトタイプのファンデーションが手軽で便利です。

おすすめは、ByURの「セラムフィット フルカバー グロークッション」(全3色 15g SPF50+ PA++++ 通常購入税込価格3,960円)。手軽さ高いUVカット効果カバー力を兼ね備えています。

毛穴や色ムラなどをカモフラージュしながら、美しいつや感透明感で厚塗り感を出さずに美肌を演出します。

(5)形状で選ぶ

ファンデーションの形状で選ぶことも、ひとつのポイントとなります。

例えば、高いスキンケア効果とカバー力を求めるなら「クリームタイプ」、立体感やつや感、崩れにくさ、ナチュラルさなどを重視するのなら「リキッドタイプ」がおすすめです。

手早くナチュラルな美肌に整えたいのなら「クッションタイプ」、つや感は抑えてやわらかな肌に仕上げたいのなら「パウダータイプ」を選びましょう。

リキッドタイプがお好みの方におすすめなのがKANEBOの「カネボウ コンフォートスキン ウェア」(全8色 30ml 税込価格6,930円)※。

光をまといながらやわらかにトーンアップし、素肌そのものに明るさがあるような美肌を演出します。

化粧下地とフェイスパウダーが不要で、気になる部分に重ね付けをすればコンシーラーも不要という、時短を叶えるカバー力も魅力的です。

※SPF25 PA+++/SPF20 PA++/SPF26 PA++※紫外線防御力は色番によって異なります。

できればファンデーションはいくつか所持して、肌状態や季節、使用するシーンなどに応じて使い分けましょう。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

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