庵野秀明監督、『ウルトラマン』が今も続く理由を考察 50年前に“ユニバース”として成立し「マーベルより全然早い」

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2023年12月07日 21:20  ORICON NEWS

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庵野秀明 (C)ORICON NewS inc.
 映画監督の庵野秀明監督が7日、都内で行われた円谷プロダクション創立60周年を記念して代表的な作品をセレクトして上映する『円谷映画祭2023』内で行われた『ウルトラマンタロウ』(1973年)の特別上映に参加した。

【写真】”タロウ”のフィギュアを持って手を振る庵野秀明

 庵野監督のセレクションで上映されたのは第1話「ウルトラの母は太陽のように」、第18話「ゾフィが死んだ!タロウも死んだ!」、第33話「ウルトラの国 大爆発5秒前」、第34話「ウルトラ6兄弟最後の日」だった。

 『ウルトラマンタロウ』のBGMに乗せて登場すると「いい音楽ですよね」と笑顔。放送当時は中学1年生だったが、周りの中では唯一『ウルトラ』シリーズを見続けたという。また、ここまでシリーズが続いた理由も考察した。庵野監督は「最初に『ウルトラマン』を発明して、『ウルトラシ』リーズを継続させた次の最大の功労者って、やっぱり『帰ってきたウルトラマン』なんです。『マン』から3作目にしてもうリメイク。シリーズをもう1回やるっていうのが、『ウルトラ』シリーズを今まで作り続けられてる原動力になってると思うんです」と持論を展開。

 続けて「次の発明はウルトラ兄弟だなと僕は思うんです」と振り返る。「『帰ってきたウルトラマン』の(第38話)『ウルトラの星光る時』で、初代ウルトラマンとセブンが客演してるんですけど、その時に今までの世界が全部つながっちゃってですね。つながっちゃったのいいことに兄弟扱いして、さらにそれを進めたのが『A』だったんですけど、その『A』の上位互換として、ウルトラの世界っていうのを完璧に作ったのが『タロウ』だと思ってます」と説明。

 「アメリカが遅れてやってるユニバースっていうのを、もう50年前にやってるんですよ。これが円谷プロのすごいところです。『ウルトラマン』を発明して『帰ってきたウルトラマン』でリメイクまでやって、なおかつユニバースまで50年以上前にやっている。この円谷プロの素晴らしさです。マーベルより全然早いです。で、うまくいって成功してるんです。それがまた素晴らしいです。50年経っても、ウルトラマンって作り続けられているんで」としみじみと口にしていた。

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  • 石川賢先生執筆のタロウも読み返さねば�Ԥ��Ԥ��ʿ�������
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