おせち・お正月食材、冷凍保存はどうしたらいい? 冷凍食品メーカー「ニチレイフーズ」が伝授

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2023年12月09日 09:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

高くなる前に食材を購入し、冷凍保存

 食品の値上げが続く今、節約に励んでいる人も多いのではないでしょうか。年末シーズンに向けて価格の高騰が予想されるおせちやお雑煮向けの食材も、うまく節約したいところ。冷凍食品で知られる「ニチレイフーズ」による、お正月食材の冷凍保存方法を紹介します。


【その他の画像】正月食材の冷凍保存法


●おせち・お雑煮向け食材は12月20日までにまとめ買い


 節約しながらお正月食材を購入するタイミングとして、「ニチレイフーズ」は12月20日前までを提案。その理由として、「スーパーの食材売り場では12月20日前後にクリスマス用の陳列になり、年末に向けて価格が高騰する」という例年の傾向を挙げています。10日以上早めに購入した食材を、おいしさを保ちながら冷凍する方法とは。


 えびの場合は、背ワタを取って殻付きのまま冷凍することをおすすめしています。ボウルに入れて塩を8尾に対して小さじ1/2、酒大さじ1をふって、優しくもんでからザルに移し替え、流水で洗い流すと臭みが抑えられるとのこと。塩水で解凍すると、縮んだりせずぷりぷりとした食感に仕上がるそうです。


 鶏肉は空気に触れると酸化したり乾燥したりするので、保存袋で「密封」して冷凍。1枚を2等分にカットし、厚みが均等になるように包丁で開いておくと便利とのことです。


 タコはそのまま冷凍すると食感が悪くなります。酢だこの場合はスライスして三杯酢につけて冷凍すると、味が染みて柔らかい食感に。ゆでだこの場合は叩いて筋繊維を崩してから冷凍すると硬くなりにくいそうです。水分をしっかり拭きとると臭みが抑えられます。


 れんこんは、「酢れんこん」にする場合、味付けしてから冷凍保存すると味がよく染み、「煮しめ」の場合は下ゆでした後で冷凍するとおいしさが保てるとのこと。湿気や乾燥に弱いゆり根は、常温や冷蔵での保存よりも、冷凍保存が手軽。汚れを取り、鱗片(重なり合っている多肉化した葉)をはがして下ゆでしてから冷凍します。


 個包装ではない餅や手作りの餅を冷凍する場合は、1切れずつラップに包んで保存袋に入れてから。食べる際は、水を加えてレンチンするとふわふわ、オーブントースターでの加熱ではカリっとと香ばしく、フライパンで焼くと「外カリッ&中とろっ!」と、加熱方法によって異なる食感が楽しめます。


●余ったおせちも冷凍保存可能


 食べきれず余ってしまったおせちも、冷凍で長持ちさせることができます。「ニチレイフーズ」はおせちの冷凍保存方法とともに、飽きずに食べられるアレンジメニューも紹介。


 卵とはんぺんなどでできたふわふわの伊達巻きは、食べやすい厚さに切ってから、一切れずつラップに包んで冷凍保存すると、乾燥しにくく、食感を保てます。解凍するときは冷蔵庫に20分ほど置いて自然解凍します。パンにはさんでサンドイッチの具にするなどアレンジが可能。


 栗きんとんは砂糖を控えめにする場合や、食べきるまで日数がかかりそうな場合は、作ってすぐの冷凍保存するのがおすすめとのこと。粗熱をとって1食分ずつ冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じます。平たくならしてからアルミやステンレスのトレイやバットに置き、急速冷凍します。


 使いたい時は電子レンジ(200ワット)で5分加熱しましょう。解凍したら、保存袋の角を切って、中の栗きんとんを押し出すと、手が汚れず、スプーンなど道具も使わないでキレイに栗きんとんを取り出すことができます。


 日持ちしない味付け数の子も、冷凍でおいしさを保ちながら長持ちさせられます。漬け汁ごと冷凍すると、乾燥を防ぎ、プチプチ食感はそのまま。使うときは食べる15時間前に冷蔵庫で自然解凍し、汁気を切って食べやすい大きさにちぎりましょう。酢のものやサラダへのアレンジもおすすめとのこと。


 「ニチレイフーズ」は公式サイト内の「ほほえみごはん」で、正月食材をはじめさまざまな食材や食品の冷凍保存の方法、レシピなどを公開しています。


画像提供:ニチレイフーズ


(谷町邦子)


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