飛行機から地上を撮ったら、ピンクに光る“謎の施設”が…… ゲームのバグみたいな光景の“まさかの正体”に驚きの声

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2023年12月11日 21:03  ねとらぼ

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ねとらぼ

合成に見えるほど周囲から浮いています(画像提供:こりこり/@korinko07さん)

 「謎のピンク色に発光するプールみたいなもの見えたけどこれなんなの……」――飛行機の機内から撮影したピンクに光る“謎の施設”がX(旧Twitter)で話題です。まるでゲーム上のマップで発生したテクスチャバグのような見た目に、「合成かと思った」「空からこんな風に見えるのか」と驚く声が寄せられ、記事執筆時点で約3万件の“いいね”を集めています。


【画像】ピンクに光る“謎の施設”の正体


●“謎の施設”の正体は……?


 話題になったきっかけは、Xユーザーのこりこりさんが飛行中の飛行機内から撮影した写真。地上にポツンとピンク色に光るものを発見し、その不思議に思える光景とともに「知ってる人いたら教えて」とポストしたところ、「レタス工場の栽培光みたいですね」「地元のレタス農場だ」などの情報が寄せられました。


 “謎の施設”の正体は、宮城県・美里町にある舞台ファームのレタス工場「美里グリーンベース」。2021年10月に竣工した日本最大級の次世代型レタス生産植物工場で、種まきから栽培までを自動化した最新鋭の栽培設備となっています。


 同施設には、生育環境を一定に保つための環境制御装置、そしてLED設備が設置されており、天然光とLEDライトを併用することで、年間を通じた安定生産を可能にしています。美里町地域おこし協力隊公式SNSのnoteによると、糖度を高める効果がある「青色」と、成長を促す効果がある「赤色」の2色が混ざることで紫色(ピンク色)に見えるようです。空から見てあのピンク色なら、施設内はもっとすごそうだ……。


 生産能力は1日当たり3万〜5万株。独自技術により、レタスに含まれる硝酸態窒素の濃度をコントロールすることで、えぐみや苦味が少ないレタスになるとのこと。また一般的な培地であるスポンジではなく、土を使った“ソイルブロック”を開発・採用して脱プラを恒常的に図るなど、持続可能な農業の実現を目指す取り組みも行っています。


 ちなみに、生産されたレタスは主に業務用として提供。2022年4月には、セブン&アイグループが、美里グリーンベースのレタスを使用したカット野菜「セブンプレミアム 宮城県美里町産5種のリーフレタス」として商品化。東北エリアのセブン-イレブン店舗(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県内)にて販売開始しています。


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