「ザ・ペニンシュラ」新コンセプトのカフェ日本1号店が松屋銀座に　ドリンクカウンターを設置

　松屋銀座地下1階洋菓子売場に、ザ・ペニンシュラホテルズのカフェ業態「ザ・ペニンシュラ ブティック＆カフェ」が12月15日にオープンする。深い色味が特徴のペニンシュラグリーンをモチーフにした新しいストアコンセプトの日本1号店と位置付ける。

　新ショップのコンセプトは「ラグジュアリーホテルをブティックで」がコンセプト。2021年にザ・ペニンシュラ香港のリニューアル時に初登場して以来、上海とロンドンで展開され、日本への上陸は今回が初となる。
　店内は高級感のある内装で、日本初設置となるドリンクカウンターを含む喫茶スペースが登場。店舗面積は、国内最大規模となる約84平方メートルで、テーブル席とカウンター併せて計20席を用意する。
　カフェメニューは、マンゴープリン（881円）や季節のケーキなど約7種類のフードのほか、コーヒーや紅茶、中国茶をはじめとする約20種類のドリンクをラインナップ。好きなケーキ1点と飲み物を組み合わせたケーキセット（1540円〜）や、紅茶にエバミルクを合わせた香港式のミルクティーと季節のケーキのセット「松屋銀座限定ケーキセット」（1705円）などを販売する。そのほか、ザ・ペニンシュラホテルズのアイコンでもある「ページボーイ」の帽子を模したボックスに2023年クリスマス限定ギフトを詰め合わせた特別ギフトセット（Aセット：2万6500円、Bセット1万円／いずれも税込）といった、約100品の商品を揃える。

■ザ・ペニンシュラ ブティック＆カフェオープン日：2023年12月15日（金）所在地：東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座地下1階洋菓子売場面積：約84平方メートル（国内最大規模）座席数：テーブル席、カウンター併せて計20席価格帯：カフェ：550〜2090円、物販：648〜3万3000円