名鉄2200系・9500系・6000系復刻塗装列車など「のりものカード」に

名古屋鉄道は、東海地方の交通事業者・自治体と連携し、電車・バス等の写真をあしらった「のりものカード」の第2弾を12月23日から枚数限定で配布すると発表した。


参画する各事業者が運行している電車・バス・船等の特徴と情報を「のりものカード」に掲載。デザインのフォーマットは共通で、じゃんけんやすごろくなどで遊べる。公共交通機関の認知拡大・利用促進のための取組みとして発案され、今年7月に第1弾として、20団体23種類のカードをイベント等で配布。一部カードがすでに配布を終了するなど、幅広い層から好評を博した。

第2弾では、名古屋鉄道を含む6団体が全8種類の「のりものカード」を配布する。名古屋鉄道は2200系カードと9500系カードを各1,000枚、6000系(復刻塗装列車)カードを2,000枚、計4,000枚を用意。今後開催される鉄道イベント等で順次配布予定となっている。


その他、濃飛乗合自動車、豊川市、東郷町、CommunityMobility、フジドリームエアラインズがそれぞれ1種類ずつ「のりものカード」を配布する予定。事業者ごとの配布開始日や配布場所など、「のりものカード」特設サイトで案内される。（佐々木康弘）