金子恵治の新ブランド「ジェービーアタイア」が始動、着る人の個性を生かすスタンダードな服を提案

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2023年12月16日 15:11  Fashionsnap.com

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 「レショップ(L’ECHOPPE)」コンセプターの金子恵治が手掛ける新ウィメンズブランド「ジェービーアタイア(J.B.ATTIRE)」が、2024年春夏シーズンにデビューする。2024年1月27日から「ロンハーマン(Ron Herman)」各店舗で先行販売したのち、2月上旬以降に「エストネーション(ESTNATION)」や「イエナ(IÉNA)」の各店舗などで順次取り扱う。

 同ブランドは、ファッション業界のコンサルティングやD2C事業を展開する企業 コモドが運営。「あこがれ」を意味する「Long longing」をコンセプトに、歴史の中のミューズたちが纏っていたような、着る人の個性を消さず、何度も袖を通す中で愛着が湧くスタンダードな服やスタイルを提案するという。
 ファーストコレクションでは、デニムやチノパン、シャツ、ニットなど、シンプルで普遍的だからこそ着こなしによって表情が大きく変化するような、スタンダードなアイテムを計14型展開。数種類のシルエットやウォッシュ加工のバリエーションを用意したデニムパンツ(3万8500〜3万9600円)や、スラックスとチノパンを融合させた2タックディテールのトラウザー(3万5200円)、裾を結べるデザインのブルーのシャンブレーシャツ(3万3000円)、南イタリアのシャツファクトリー製のブロード素材のオーバーサイズホワイトシャツ(3万5800円)、着込んだようなゆるめのネックラインとオーバーサイズが特徴のボーダー柄シャツ(2万4200円)、セントラル・セント・マーチンズ (Central Saint Martins)卒のアーティスト ダニー・サングラ(Danny Sangra)が手掛けた付属のステッカーでカスタマイズを楽しめるビニール素材のバッグ(1万3200円/全て税込)などをラインナップする。
 今後は年2回、春夏と秋冬シーズンに新作を発表。ブランドの公式ホームページは、来年3月のオープンを予定している。
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