首位レヴァークーゼンが3発完勝!…バイエルンは“上位対決”制し2戦ぶり白星/ブンデス第15節

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2023年12月18日 07:19  サッカーキング

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(上)レヴァークーゼンと(下)バイエルンはともに3発完勝! [写真]=Getty Images
 ブンデスリーガ第15節の3試合が現地時間17日に各地で開催された。

 ここまで無敗で首位を快走中のレヴァークーゼンはホームで7位フランクフルトと対戦した。序盤から主導権を握ったレヴァークーゼンは14分、フロリアン・ヴィルツのパスを受けたヴィクター・ボニフェイスがカットインから右足のシュートを沈め先制に成功。51分にはゴール前のこぼれ球に反応したジェレミー・フリンポンが追加点を挙げると、その6分後にはDFラインの背後を取ったヴィルツが巧みなループシュートを沈めリードを3点に広げた。試合はそのまま3−0で終了し、レヴァークーゼンが勝ち点を「39」まで伸ばしている。

 暫定「4」ポイント差で2位につけるバイエルンはホームで3位シュトゥットガルトとの上位対決に臨んだ。開始直後の2分にショートカウンターを発動したバイエルンはDFラインの背後へ抜け出したレロイ・サネの折り返しをハリー・ケインが押し込み幸先良く先制。55分にFKの流れから再びケインがネットを揺らすと、63分にはキム・ミンジェがダメ押しの1点を奪い、最終的には3−0で試合を締め括った。バイエルンはリーグ戦2試合ぶりの白星となっている。

 日本代表MF堂安律が所属する8位フライブルクは16位ケルンを本拠地に迎えた。序盤から攻勢を強めたホームチームだったが再々の好機を生かせずスコアレスで後半へ。62分にケルンのユリアン・シャボーにレッドカードが提示され数的優位になると、72分にゴール前のこぼれ球に反応したミヒャエル・グレゴリッチュがネットを揺らし先制する。90+4分にはロランド・サライが貴重な追加点をマークし、2−0で3連勝を飾った。なお、堂安はフル出場を果たしている。

 ブンデスリーガ第15節の試合結果と順位表は以下の通り。

◼︎ブンデスリーガ第15節
▼12月15日(金)
ボルシアMG 2−2 ブレーメン

▼12月16日(土)
マインツ 0−1 ハイデンハイム
ボーフム 3−0 ウニオン・ベルリン
アウクスブルク 1−1 ドルトムント
ダルムシュタット 0−1 ヴォルフスブルク
ライプツィヒ 3−1 ホッフェンハイム

▼12月17日(日)
フライブルク 2−0 ケルン
レヴァークーゼン 3−0 フランクフルト
バイエルン 3−0 シュトゥットガルト

順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 レヴァークーゼン(39/+30)
2位 バイエルン(35/+33)
3位 ライプツィヒ(32/+21)
4位 シュトゥットガルト(31/+15)
5位 ドルトムント(26/+5)
6位 フライブルク(24/−4)
7位 ホッフェンハイム(23/+2)
8位 フランクフルト(21/+5)
9位 ヴォルフスブルク(19/−6)
10位 アウクスブルク(18/−4)
11位 ボルシアMG(17/−3)
12位 ハイデンハイム(17/−8)
13位 ボーフム(16/−11)
14位 ブレーメン(15/−7)
15位 ウニオン・ベルリン(10/−16)
16位 ケルン(10/−16)
17位 マインツ(9/−15)
18位 ダルムシュタット(9/−21)

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