「JR西日本 希少車両撮影・見学ツアー」グレードアップ、第2弾開催

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2023年12月19日 20:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR西日本と日本旅行は19日、今年9月に発売し、好評だった「JR西日本 希少車両撮影・見学ツアー」の内容をグレードアップし、第2弾として2024年の1月28日、2月18日、3月3日に開催すると発表した。


国鉄時代から活躍した12系客車をはじめ、14系客車を改造した「サロンカーなにわ」、ディーゼル機関車DD51形、電気機関車EF65形を網干総合車両所宮原支所の車庫内で撮影できる希少車両撮影・見学ツアーに。12系客車に夜行急行「だいせん」のテールマーク、DD51形に寝台特急「出雲」のヘッドマーク(レプリカ)をそれぞれ掲出する。



機関車(DD51形・EF65形)の乗務員室内に入って運転台を撮影する時間も用意している。交代で運転台に入るため、1人あたりの撮影時間は1分程度の予定。乗務員室内の機器については、ブレーキ弁のみ手を触れることができる。EF65形は運用上の都合により、「トワイライトエクスプレス」色の展示になる場合があるとのこと。


「サロンカーなにわ」のラウンジをはじめとする客車内や、普段見ることのできない機関車の屋根上・エンジンルーム等の撮影・見学も可能。12系客車の車内は庫内滞在中つねに見学できるが、「サロンカーなにわ」はあらかじめ指定された時間内での車内見学となる。その他、車両所の会議室内でヘッドマーク展示と写真展示、車両所の屋上から車両見学なども楽しめる。参加者全員に「参加記念証」が進呈される。



1月28日、2月18日、3月3日ともに各日4回(9時15分から12時5分まで、10時から12時50分まで、13時45分から16時35分まで、14時30分から17時20分まで)開催。JR新大阪駅1階コンビニエンスストア「セブン-イレブン ハートイン」前付近に集合し、送迎バスで網干総合車両所宮原支所へ移動する。



旅行代金(現地発着プラン)は大人1万9,800円・こども1万6,800円(こどものみの申込みは不可)。募集人員は各回20名(各日計80名)。日本旅行「赤い風船 関西版」にて、12月21日11時から受付開始する。なお、各日の13時45分から16時35分までの回は「EXサービス」会員専用とされ、「EX旅パック」「EX旅先予約」で12月21日13時から受け付ける。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • 「JR西日本」に限らず、最近の鉄道系会社では、この種の撮影・見学ツアーが増えてきたと思います。
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