日産が創立90周年記念車「90th Anniversary」を発売! 対象車種は? 特徴は?

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2023年12月23日 12:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
日産自動車は同社の電動車両7車種に創立90周年記念車「90th Anniversary」を設定する。対象車種は電気自動車の「サクラ」「リーフ」とe-POWER搭載車の「ノート」「ノート オーラ」「セレナ」「エクストレイル」「キックス」だ。


○各モデルの専用装備をチェック!



90周年記念車は電動車を象徴するカッパー色をアクセントカラーとしてエクステリア各所に配し、黒味がかった色調をベースとした専用ホイールやドアミラーなどを装備することで特別感を演出するデザインとなっている。発売はリーフ、セレナ、ノート オーラが12月14日、サクラが12月19日、ノートが2024年1月下旬、エクストレイル、キックスが2024年春。



各モデルの主な特長は下記のとおり。


「日産サクラ 90th Anniversary」はエクステリアにカッパーのルーフサイドステッカーを配し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラーを装備。専用の14インチブラックアルミホイールを装着した。



シートには「90th Anniversary」専用の素材として、高い耐久性を持ちながらナッパレザーのような触感を持つ合成皮革素材「テーラーフィットTM」を採用。包み込まれるような乗り心地を提供する。


「日産リーフ 90th Anniversary」はフロントバンパーにカッパーのフィニッシャーを配し、ブラックカラーにカッパーストライプがデザインされたドアミラー、専用17インチブラックアルミホイールを装備している。

シートは「90th Anniversary」専用。クリスタルスエードと革のような見た目と手触りながら、高い耐久性と耐水性を持ったレザレットのコンビネーションシートを採用している。60kWhバッテリーを搭載している「e+」には「インテリジェント アラウンドビューモニター」や「インテリジェント ルームミラー」「プロパイロット」をはじめとする各種運転支援技術を標準装備とした。



なお「日産リーフ」のベースモデル、およびNMC扱いのカスタムカー「AUTECH」の40kWhバッテリー搭載の標準モデルについては、自宅や公共施設に設置された6kW充電に対応可能となる、6kW普通充電器(車載用)を単独で選択できるオプションを設定するなど、同モデル発売とあわせて一部オプション構成を見直している。


「ノート 90th Anniversary」は先日マイナーチェンジを発表した「ノート」がベース。フロントのデジタルVモーショングリルをカッパー色へ変更している。



カッパーストライプの入ったブラックドアミラー、メーカーオプションの16インチアルミホイールをブラック化し、標準装備とした。シートは「テーラーフィットTM」にカッパー色のステッチを施し、特別感を演出した。


「ノート オーラ 90th Anniversary」はフォグランプフィニッシャーをカッパー色に。カッパーストライプの入ったブラックドアミラー、専用17インチブラックアルミホイールを装備している。シートは「テーラーフィットTM」にカッパー色のステッチを施し、より一層上質な空間を演出している。


「セレナ 90th Anniversary」はラジエーターグリル上部のフィニッシャーをカッパー色とするとともに、カッパーストライプの入ったブラックドアミラーと、スモーククリアの16インチのアルミホイールを採用。シート地にはカッパーステッチを施したブラックの合成皮革素材を採用した。



さらに、全モデル共通のディーラーオプションとして、「90th Anniversary」のエンブレム入りのタグがついたステッチ入りフロアカーペット、エンブレム付きプラスチックバイザーやナンバープレートリム、光の当たり方でデザインが変わるフードアクセントデカールとバックアクセントデカールをそろえている。



「90th Anniversary」の価格は「セレナ」が377.96万円、「ノート」が240.9万円/269.06万円、「ノート オーラ」が280.94万円/306.79万円、「日産リーフ」が441.21万円/558.47万円、「日産サクラ」が265.87万円。(エボル)
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