<お酒代はどこから出す?>家計から出すのか、夫のお小遣いから出すのか悩みます

3

2023年12月27日 12:40  ママスタジアム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタジアム

ママスタ

物価上昇が家計にも影響を及ぼしているなか、節約を意識する人も少なくないでしょう。でもいくらママが節約を頑張っても、家族の協力がないと実現は難しいかもしれませんね。ママスタコミュニティのあるママの場合、旦那さんのお酒代で悩んでいるようです。
『物価上昇で食費もどんどん上がっているなか、なるべく節約しているけれど、夫はお酒をたくさん買います。一緒に買いものに行くと、遠慮なくカゴに入れてきます。夫のお酒代だけで毎月約2万円です。食費を頑張って抑えているのに、ビール代で跳ね上がり悲しいです。

でもお酒が楽しみで仕事も頑張れていると言います。そしてお小遣いから出さないと言い張ります。私はお酒は飲まないしお菓子も我慢します。みなさんの家庭では夫だけお酒を飲む場合、お小遣いから出させますか? 家計から出してあげていますか?』
投稿者さんの家庭では、旦那さんのお酒とおつまみ代で月に2万円かかっているそうです。普段から節約を心がけている投稿者さんからすれば、この2万円は大きな出費と感じてしまいますね。お酒は家族みんなで飲めるものではないので、旦那さんのお小遣いで買ってほしいと思ってしまいます。でもお酒が楽しみで仕事が頑張れると言われると、家計から出したほうがいいのではないかとも考えますよね。他のママたちはどう考えるのでしょうか。

お酒代はどこから出す?


家計から出す

『普通に家計から。投稿者さん、心が狭過ぎるよ。月2万円で仕事を頑張れるならよいじゃん。楽しみは必要だよ』
『家計からだよ。それくらいのご褒美がないとやる気が起きなくない?』
旦那さんのお酒代を家計から出すママたちは、旦那さんの仕事へのモチベーションを考えています。仕事が終わり家で飲むお酒は、旦那さんにとってはその日の疲れを癒してくれるご褒美なのでしょう。そしてお酒が飲めるからこそ、明日も仕事を頑張ろうと思えるのかもしれません。毎日の活力になるならば、家計から出すのは不自然ではありませんね。

夫のお小遣いから出す

『わが家は夫しか飲まないので、お酒代は夫のポケットマネーでの支払いです』
お酒を飲むのが旦那さんだけであれば、旦那さんのお小遣いで買ってもらうという意見もあります。食費は家族みんなで食べるものに使うという考えですね。

お酒代を抑えたいママ。方法はある?



お酒代として予算を組む

『お小遣いとは別途、家計の中に「飲み代」予算を設けたら?』
投稿者さんの家庭では、旦那さんのお酒代として毎月2万円ほどかかっていますが、明確な予算が決められていないようです。そうであれば毎月のお酒代を決めてしまうのも手ではないでしょうか。例えば家計から出すお酒代は月に1万円にして、残りは旦那さんのお小遣いからというように、分けて考えることもできそうです。そうすれば家計の負担が明確になるので、お金の管理もしやすくなるのではないでしょうか。

購入するお酒の本数を決める

『うちは大酒飲みだから、500mlの2箱分までは家計からで、後は自費でと決めている。家計から出す分の本数決めたらよいんじゃない?』
あるママの家庭では、家計から負担するお酒の本数を決めているそうです。月初めにケースで買っておいて、それ以外は家計からは買わないとしているのかもしれません。本数で決める場合には、値段が高いお酒では家計の負担が大きくなるので、どのお酒を買うのかについても相談する必要が出てきそうです。

旦那さんと買い物に行かないようにする

『うちは一緒に買いものに行くとあれこれカゴに入れてくるから、ネットスーパーで1か月分のお酒や必要なものをまとめて購入。極力旦那と買いものに行くのを避けています』
旦那さんと一緒に買いものに行く、ママの知らない間にお酒がカゴの中に……、そんなこともありそうですね。それを防ぐために旦那さんと一緒に買いものに行かないようにするのも方法の1つ。ネットスーパーなどを活用すればスーパーに行かないので、旦那さんにお酒を買われてしまうこともないそうです。

2人で話し合う

『一緒に家計簿をつけてお金の管理を共有したら? 将来にかかる予定のお金の金額も出して、毎月これくらいは貯金が必要だから支出はこれくらいに抑えたいと』
『うちはとことん話し合ったよ。お金の話こそきちんとしないとね。1か100かみたいにしないで、ご主人と話し合って着地点が見つかるとよいね』
大切なお金のことですから、夫婦でしっかり話し合うというママも。 将来的なことも含めて、一度じっくり2人で話す時間をつくってもいいかもしれませんね。

夫婦2人で納得のいく結論を


『旦那はお酒代を自分で出さず、お小遣いから好きな服をたくさん買ってずるいと思ってしまっていたのかもしれません。私は子どもの大学費用を貯めたいと考えて、たくさん我慢していたので』
投稿者さんは子どもの学費を考えて、自分がほしいものも買わずに我慢してきたそうです。それなのに旦那さんはお酒代を家計から出してお小遣いを自由に使っている……。投稿者さんは自分の我慢は一体何なのだろうと思ってしまったのでしょう。だからこそお酒代に敏感になっていたのかもしれません。

旦那さんはお酒代をお小遣いから出さないと言っていますが、もう一度話し合ってみてはいかがでしょうか。その際には、子どもの学費のことや自分たちの老後資金など将来必要になるお金のこと、そして投稿者さんが自分は我慢をしていることを話せば、旦那さんも理解してくれるかもしれません。家計は夫と妻のどちらかではなく、2人で守っていくもの。話し合った結果、どこからお酒代を出すことになったとしても、お互い納得できる結論が出せるといいですね。

文・こもも イラスト・Ponko

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • うちは逆で私しかお酒飲まないけど家計から出してる。物欲もないし身近に頼れる人もいない中、日々家事育児を頑張る必要経費として黙認してもらってる。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定