言葉ひとつで誰かを傷つけることがある。千葉県の40代前半女性（医療・福祉・介護／年収250万円）は、「子どもが事故で内蔵を損傷する大怪我をし入院、手術をしました」と、つらい体験を振り返る。5日間の休みを取り、復帰したときに上司がかけた言葉に、さらなるショックを受けたようだ。（文：谷城ヤエ）
「休み明け上司に報告すると 『大変だったね』と声をかけてくれたのですがその後に『業務に私事持ち込まないでね』と」
「自分が具合悪いとハァーハァーとアピール」
上司のまさかの一言に返す言葉もなかったという女性。そのとき子どもはまだ入院中だった。「2回目の手術の予定もあり心配は多いなか、迷惑かけまいと同僚にも怪我の内容等伝えず」と気丈に振る舞っていた女性は、「何なんだコイツは」と思ったそう。女性の配慮もつゆ知らず、非情な上司に腹を立てるのは当然だろう。
「（上司は）自分が具合悪いとハァーハァーとアピールしているけど周りは皆放置ですね〜」
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と切り捨てるように綴った。
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