浦和、日本代表MF伊藤敦樹が一般女性と入籍「これまで以上の自覚と責任感を持って…」

　浦和レッズは31日、日本代表MF伊藤敦樹が一般女性と入籍したことを発表した。

　現在25歳の伊藤は、浦和の育成組織出身。流通経済大学に進学し、2021年に浦和のトップチームに入団した。豊富な運動量を武器としたボックス・トゥ・ボックスのMFとして初年度からレギュラーポジションを確立。これまで公式戦通算147試合に出場しており、2021年の天皇杯優勝、2023年のAFCチャンピオンズリーグ優勝などに貢献した。

　2023年6月に日本代表初招集を受け、6月15日のエルサルバドル代表戦でA代表デビュー。9月12日のトルコ代表戦では豪快なミドルシュートで代表初得点を記録した。これまで3キャップを刻んでいる。

　伊藤は入籍に際し、浦和を通じて次のようにコメントした。

「このたび、私事ではありますが入籍いたしました。2人で支え合いながら、これまで以上の自覚と責任感を持って、男としてそして、サッカー選手としてさらに成長できるよう頑張っていきます」