アウディが「SQ8スポーツバック e-tron」発売! 性能は向上! 航続距離も向上?

1

2024年01月02日 08:01  マイナビニュース

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
アウディジャパンはこのほど、フルサイズEVクーペSUV「SQ8スポーツバック e-tron」を発売した。


○最大トルク973Nm!



「SQ8スポーツバック e-tron」は高性能なパワーユニットとquattroによりダイナミックな走りを実現する「Q8 e-tron」のスポーツグレード「Sモデル」だ。



フロント1基、リヤ2基、合計3基の電気モーターを搭載し、力強くしなやかな走行性能を実現。最高出力は370kW、最大トルクは973Nmを達成している。0-100km/h加速はわずか4.5秒(メーカー測定値)となっている。



総電力量114kWh(先代比 +19kWh、正味エネルギー容量106kWh)により、余裕ある一充電走行距離482km (先代比 +67km)を達成。CHAdeMO規格の150kW急速充電に対応し、短時間で大容量の充電が可能となる。

フロントモーターの出力は最高157kW、2基のリヤモーターはそれぞれ最高138kWの出力を誇り、通常走行時はリヤモーターのみが作動して、素早い加速が必要な場面や滑りやすい路面状況ではフロントモーターのトルクが加わる。



リヤモーターは左右独立して制御が可能。コーナリング時には左右輪のトルクを変えることで旋回性能を向上させる「電動トルクベクタリング機構」を搭載している。


「SQ8スポーツバック e-tron」はバッテリーの総容量に対して使用可能な正味エネルギー容量を増加させ、さらに空力性能やモーターの効率アップにより一充電走行距離が向上。



エクステリアは標準モデルよりもホイールアーチが拡大。Sモデル専用デザインの前後バンパーや5Vスポークデザインの20インチアルミホイールなどの採用によりダイナミックさを強調。シルバーのフロントバンパーリップ、シングルフレーム、ドアインサート、ディフューザー、ミラーハウジングがSモデルのスポーティーな個性を印象付けている。



インテリアは精悍なブラックを基調とし、ダイヤモンドステッチを施したSロゴ付きバルコナレザースポーツシート、マットブラッシュトアルミニウム ダークのデコラティブパネル、S専用ビューを備えたバーチャルコックピットプラスほか、Bang & Olufsen 3Dサウンドシステム(16スピーカー)、パワークロージングドアなどを標準採用している。



価格は1,492万円。(エボル)
    ニュース設定