名古屋市営地下鉄鶴舞線、2026年までに19駅で可動式ホーム柵を整備

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2024年01月06日 17:41  マイナビニュース

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名古屋市交通局は、アジア競技大会(愛知・名古屋大会)が開催される2026年9月までの供用開始をめざし、鶴舞線の庄内緑地公園駅から赤池駅までの19駅を対象に可動式ホーム柵の整備に着手すると発表した。可動式ホーム柵の整備工事は1月9日から開始される。


ホーム柵の据付けに先行して、ホーム端への固定柵設置と可動式ホーム柵の開口となる部分への点字ブロック敷設を行う。続いて可動式ホーム柵を据え付けるための金具をホームの床に設置し、床面を養生材で保護する。その後、可動式ホーム柵の据付け工事を行い、調整作業を経て供用を開始する。可動式ホーム柵を据え付けてから稼働までの期間は扉が開いたままとなる。



ホーム柵の据付け作業は庄内緑地公園駅から赤池駅に向けて1カ月程度の間隔で順次進めていく予定。各駅の据付け日と稼働開始日は7月以降に順次発表するとしている。(佐々木康弘)

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  • 設置が完了すれば、名古屋市営地下鉄の全駅で設置完了することになる(ちなみに上飯田線は開業当初から設置)。
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