アヤコさんとヒロコさんは「お風呂は絶対に別がいい!」「お風呂ってリラックスできる空間なのに気を使わないといけないっていうのがツラいんだよね」といった意見。それに対してサヤさんは義両親とお風呂を共有していても、ストレスを感じることはないそうです。
その理由としてはお子さんを早くお風呂に入れるために一番風呂をもらっているから。たしかに子どもってお風呂ですぐ遊びだすので綺麗な状態の湯船に浸かりたいというサヤさんの気持ちは分かります。でも義両親に「一番風呂もらいたい」と、言いづらい気が……。サヤさんはどう伝えているのでしょうか?
「風呂は男が先」とか「おじいちゃんが先」とかいうルールがある! と手を挙げたのはヒロコさんでした。ヒロコさんのおうちではお風呂は男性が優先、次にお義母さん、最後にヒロコさんとお子さんの順で入るそうです。そのときのお話で私たちは悲鳴をあげることに……!
お義父さん、旦那さん、そしてお義母さん……大人3人入った後ならば想像がつくことかもしれませんが、ゾッとしますよね。それならばなおさら一番風呂をもらいたくなりそうですが。ヒロコさんはどう対応しているのでしょうか?
水道代はかかるかもしれないけれど、ヒロコさんはそこを節約するよりもリラックスする方を選んだのでした。
家庭によって、お風呂に入る順番も違うのだと驚いた瞬間でした。昔ながらの「男が先」「目上の人が先」というルールの家庭もあれば、サヤさんの家のように入れる人が入れるタイミングでというルールの家庭もある。わが家の場合はどうなるのだろう……でも誰が先に入るにしても後に入るにしても、後から入る人のことを思いやる気持ちは大切だなということを学ばせてもらいました。
【後編】へ続く。
原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・魚師 編集・塚田萌
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