「アネッサ」新日焼け止めが誕生 UV膜のヨレや隙間を自動修復する新技術を搭載

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2024年01月10日 13:01  Fashionsnap.com

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左から:アネッサ ペーフェクトUV スキンケアミルク NA、アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NA、アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー NA、アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク NA、アネッサ ミネラルUV マイルドジェル、アネッサ ブライトニングUV ジェル N(医薬部外品)

Image by: ANESSA
 資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ(ANESSA)」の「アネッサゴールドシリーズ」から、動きによってできたUV膜のヨレや隙間を自動修復するサンスクリーン技術を搭載した新作が2月21日に登場する。新たなスキンケア成分も配合し、敏感肌向け2品を含む6品が揃う。

 新製品に応用した資生堂の新技術「オートリペア技術」は、表情の動きなどによってできる日焼け止めのヨレや隙間を自動で修復。同技術を「パーフェクトUV スキンケアミルク」(SPF50+・PA++++)と「パーフェクトUV スキンケアジェル」(SPF50+・PA++++)の2品に搭載し、加えて、新スキンケア複合成分「美肌サンエッセンス(保湿)」を配合した。同成分は従来配合しているスキンケア成分に資生堂初となる「紫茶エキス」とアネッサ初となる「ウンシュウミカンエキス」を取り入れたもので、うるおいを与えて保水力の調整をサポートし、乾燥などのダメージをケアしながら紫外線をカットする。
 敏感肌に向けたアネッサマイルドシリーズの「パーフェクトUV マイルドミルク」(SPF50+・PA++++)は、肌負担感を生む「紫外線防御粉末の固まり」をナノレベルに分散する従来の技術が進化。紫外線防御粉末を分散させるだけでなく、紫外線を通す隙間となる水相(スキンケア成分)にも紫外線防御粉末を入れ込む新技術「スムースプロテクトテクノロジー エアー」を搭載したことで従来品より粉末量が減り、軽くなめらかな使用感を叶えた。そのほか、同シリーズからアネッサ初となるノンケミカル処方の「ミネラルUV マイルドジェル」(SPF35・PA+++)が登場。快適な塗り心地と紫外線防御力を両立したほか、保湿が長時間持続するため幅広い年齢や肌質の人が使うことができる。
 また、スプレータイプの日焼け止め「パーフェクトUV スキンケアスプレー」(SPF50+・PA++++)は保湿持続効果が進化。薬用美白有効成分を取り入れた「ブライトニング UVジェル」(医薬部外品、SPF50+・PA++++)は外装強化して登場する。パッケージはFSC®︎認証を得た紙パッケージに生まれ変わり、ブライトニング UVジェル以外の5製品は海に流れ出にくいオーシャンフレンドリー処方を採用。サンゴへの影響が懸念されている「オキシベンゾン」「オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)」の無配合を叶えた。

■アネッサ:公式サイト
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