<40代シングルの私が!>シングルは嘘?彼には家族が??惹かれた彼の「正体」とは【第3話まんが】

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2024年01月10日 15:00  ママスタジアム

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(アツコ)は、40代のシングルマザーです。昨年、1人息子が大学入学を機に家を出ました。前夫とは子どもが小学生の頃に別れています。私が若い頃にやっていたサーフィンを再開すると、同じ40代のシングルであるトキムラマサヒロさんと知り合いました。マサヒロさんと連絡先を交換し、デートをするなど急速に距離が縮まります。温泉旅行に行く計画も立て、真剣な付き合いを意識するなか、ひょんなことからマサヒロさんの車が、戸建ての車庫に入るのを目撃してしまいます。
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さりげなく通りすがりを装い、マサヒロさんが車を入れた家の前を通ると、なんと驚くべき光景が。最初に中高生くらいの男の子と女の子が降りてきて、家のなかに入ります。次に助手席からは女性が降りてきて、後部座席のチャイルドシートから小さな子を降ろしていました。マサヒロさんは小さな子を降ろすのを手伝い、そのまま3人で家のなかへ入っていったのです。

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私は少し離れた公園でスマホを開き、某SNSサイトでマサヒロさんの名前を探しました。今までもSNSでマサヒロさんの名前を探してみようと思ったことがありました。でもマサヒロさんを裏切るような気がして思いとどまったのです。しかし今は、そんなことを言っている状況ではありません……。
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最新の投稿は、今年の夏のものです。家族でキャンプをしている様子でした。家族は間違いなく先ほど見たメンバーです。

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マサヒロさんの車は大型の高級車で、先ほど見かけた家もかなり大きく、どこからどう見てもファミリー向けのおうちでした。マサヒロさんはきっと稼いでいて裕福で、そして家庭を持っている人なのでしょう。まだ小さい子どももいるようです。私は単に遊ばれていただけだと、じわじわ理解してきました。
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頭のどこかで「だまされているのかもしれない」と思ったときもありましたが、純粋にひさびさの恋愛を楽しんでいました。知ってしまった事実に私は思っていた以上に傷ついたし、悲しかったです。ご家族を思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになり、ひどい自己嫌悪に陥りました。

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久しぶりに惹かれた相手は家庭持ちで、私のことをだましていたようです。彼は私がそのことに気づいたとは知らず、メッセージを送ってきています。とりあえず既読ムシ状態ですが、この先どう対処したらいいのかわかりません。私が泣いたのは、彼に本気で惹かれ始めていたから。その気持ちを踏みにじられたようで、とても悔しいのです。彼は私の気持ちも知らずに過ごしています。幸せな家庭があるのに、なぜこんなことをするのでしょう。私の気持ちはどうすればよいのでしょう。途方に暮れてしまいます。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・よしはな 編集・塚田萌

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