相鉄、普段は乗れない「幸せの黄色い電車」モヤ700系の乗車体験会

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2024年01月11日 20:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
相模鉄道は、目にする機会が少ないことから「見たら幸せになれる」ともいわれるモヤ700系の乗車体験会を2月10日に実施すると発表した。


モヤ700系は、1975〜2019年に活躍した7000系を改造した電車で、旅客を乗せない事業用車両として、電車に電気を供給するための架線測定、新型車両の輸送、車両センター内での車両入換え等に使用される。運転日時を公表せず、走行している場面に出会うことが少ないため、「幸せの黄色い電車」とも呼ばれる。



イベント当日はかしわ台駅からモヤ700系に乗車し、羽沢横浜国大駅(相鉄新横浜線)を折り返すなど特別な行路を走行しつつ、約2時間の乗車体験を行う。行路の途中、普段は立ち入ることのできない相鉄厚木線(貨物)厚木操車場に立ち寄り、はしごを使って降車した後、約15分間の車両撮影タイムを設ける。



午前の部(9時30分から12時20分まで)・午後の部(14時から16時50分まで)の2部制で開催され、各回44名(一般席40名・展望立席4名)を募集する。参加費は一般席2万円・展望立席3万円。JR東海「EX旅先予約」ウェブサイトにて1月16日15時から2月5日23時59分まで申込みを受け付ける。(佐々木康弘)

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  • 半世紀のうちに軽便鉄道に毛の生えたレベルから、都市通勤電車に大化けした感のある高度成長時期の相鉄電車。
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