東海道・山陽新幹線「のぞみ」2024年GW期間も全車指定席、運行日は

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2024年01月12日 16:52  マイナビニュース

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JR東海とJR西日本は12日、今年度の年末年始期間に引き続き、2024年のゴールデンウィーク期間も東海道・山陽新幹線「のぞみ」の普通車を全車指定席(自由席設定なし)として運行すると発表した。実施期間は4月26日から5月6日までとされている。


ゴールデンウィーク期間・お盆期間・年末年始期間の3大ピーク期において、東海道・山陽新幹線「のぞみ」は全車指定席(自由席設定なし)」に。初回となった2023年度の年末年始期間は、「のぞみ」の自由席(1〜3号車)を指定席に切り替えたことで、提供する普通車指定席が1列車あたり約3割増加した。多くの利用者が予約・着席できたほか、ホーム等で自由席車両に乗車するために待つこともなく、より快適な旅行が行えたとしている。このことを踏まえ、次の3大ピーク期となる2024年ゴールデンウィーク期間(4月26日から5月6日まで)についても、東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)を走るすべての「のぞみ」を全車指定席として運行する。

その他のピーク期対策として、これまで通り東京〜新大阪間で「のぞみ12本ダイヤ」を活用するとともに、東海道・山陽新幹線を直通する列車を増発するなど、多くの列車と座席を用意する。「EXサービス」にて最大1年前からの指定席予約も受け付ける。



全車指定席の期間、新幹線定期券「FREX・FREXパル」を含む自由席に限り乗車可能なきっぷ(自由席特急券等)において、「のぞみ」での着席はできない。「のぞみ」以外の列車「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」は期間中も自由席を通常通り設定する。



なお、2024年度のお盆期間・年末年始期間については、曜日配列とそれに伴う利用動向、実施した結果等を踏まえ、設定期間や利用方法を案内するとしている。(木下健児)

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  • のそみは全席指定でよい。デッキの立ち入りは禁止することだ。
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