ソウル発のフォトマガジン「チャルカックマガジン」が国内初の展覧会開催 石田真澄や草野庸子らが参加

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2024年01月13日 09:01  Fashionsnap.com

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 韓国・ソウル発のフォトマガジン「チャルカックマガジン(CHALKAK MAGAZINE)」が、国内初の展覧会「NEW ASIAN PHOTOGRAPHY & SEOUL VIBE」を渋谷PARCO 4階のPARCO MUSEUM TOKYOで開催する。会期は1月26日から2月12日まで。

 チャルカックマガジンは、アジアの気鋭写真家たちにフォーカスしたフォトマガジンとして、2022年に創刊。写真家のスマートフォンのカメラロールに収められたライフログとともに、写真作品を紹介している。
 同展では、これまでチャルカックマガジンの誌面に登場した中から、15人の写真家をピックアップ。ソウルのファッションシーンで注目を集めるキム・ムーンドッグをはじめ、デジタル素材を用いた作品作りを行うハン・ジヒョン、ジェンダーの相対性に問いかける作品を展開するリ・ユシらに加え、日本からは、石田真澄や川谷光平、木村和平、草野庸子が参加する。多様な文化圏で育ち、さまざまなバックグラウンドを持つ作家による作品を通じて、現在と未来における「写真とは何か」を考察する展示として実施する。
 写真家の作品に加えて、韓国発のカルチャーマガジン「Maps Magazine」編集長で写真家のリュウ・ドヨンや、アパレルブランド「アーダーエラー(ADER ERROR)」のヴィジュアルディレクターを務めるカン・ジソク、「オーディナリーピープル(ORDINARY PEOPLE)」のディレクター カン・ジン、コスメブランド「アミューズ(AMUSE)」のCEOを務めるスンミン・リーなど、ソウルのカルチャーを牽引する10人が撮影したライフスタイル写真や、インスタントカメラ「写ルンです」によるスナップ写真を展示。それぞれの写真から、臨場感のあるソウルの日常を垣間見ることができるという。また、Tシャツやルービックキューブ、トートバッグなど、開催を記念したオリジナルグッズの販売も行う。

■CHALKAK MAGAZINE EXHIBITION 「NEW ASIAN PHOTOGRAPHY & SEOUL VIBE」会期:2024年1月26日(金)〜2月12日(月・祝)会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4階) 営業時間:11:00-20:00 ※入場は閉場の30分前まで、最終日は18時閉場入場料:一般700円(税込)/小学生以下無料特設サイト ■渋谷PARCO:公式サイト

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