JAL、エアバスA350-1000型機2号機が羽田空港に到着

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2024年01月14日 18:01  TRAICY

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日本航空(JAL)は、エアバスA350-1000型機の2号機(機体記号:JA02WJ)を、羽田空港に空輸した。

機体は1月10日に、フランス・トゥールーズで受領。デリバリーフライトはJL8102便として、トゥールーズを現地時間1月13日午後2時3分に出発し、同20分に離陸。翌14日の午前10時54分に羽田空港のA滑走路に着陸し、同11時8分に214番スポットに到着した。

エアバスA350-1000型機は国際線のフラッグシップ機となる機体で、客室はファーストクラスを6席、ビジネスクラスを54席、プレミアムエコノミークラスを24席、エコノミークラスを155席の計239席を配置した。ファーストクラスは「1-1-1」配列、ビジネスクラスは「1-2-1」配列、プレミアムエコノミークラスは「2-4-2」、エコノミークラスは「3-3-3」。ファーストクラスとビジネスクラスは、JALとして初めて扉付きの個室タイプとなっている。機内エンターテインメント(IFE)は全クラスで4K解像度モニターを導入し、Bluetoothでワイヤレスイヤホンと接続できる。

1月24日から東京/羽田〜ニューヨーク線で運航を開始し、当初は隔日運航する。2号機の投入開始後には毎日運航とし、年度内に受領を予定している3号機は東京/羽田〜ダラス/フォートワース線にも投入することを予定している。

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