<ファスナー付き袋の再利用>捨てるのはもったいない!ハサミひとつでできる裏技をご紹介

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2024年01月21日 09:40  ママスタセレクト

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さまざまなものの保存や保管に便利なファスナー付き袋。でも1度使っただけで処分してしまうのはなんだかもったいない気がしますよね。とはいえ衛生面を考えると何度も繰り返して使うことになんだか抵抗がある。そのようなママたちにぜひ試してほしい裏技があるのです。

使用後のファスナー付き袋を再利用


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ご家庭にひとつはありそうなファスナー付き袋。今回紹介する方法なら、袋が汚れてしまっていても再利用が可能なのです。しかもやり方はいたってシンプルで簡単。どれぐらい簡単なのか、超がつくほど不器用な筆者が実際に挑戦してみました。

ファスナー付き袋の再利用手順



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用意するものは、使用済みのファスナー付き袋にキレイなポリ袋、そしてハサミの3つ。ポリ袋はどのようなものでも問題ありませんが、あまり薄いものを使用すると、なかにものを入れたとき、破れてしまう可能性がありますので要注意。

本体とファスナー部分をハサミでカット!


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まずは使用済みのファスナー付き袋のファスナー部分のみをハサミでカットしていきます。

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ファスナーの下の部分をハサミで真横にチョキチョキとカットしましょう。ハサミを使うときはケガをしないように気をつけてくださいね。

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このようにカットできればOK。

切り取ったファスナー部分とポリ袋を合体!


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切り取ったファスナー部分の内側にポリ袋を挟みます。

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こちらが完成状態。この状態でファスナーを開き、ポリ袋のなかに保存・保管したいものを入れてみましょう。もちろん、中身を入れてからファスナー部分とポリ袋を合体させてもOK。

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今回はシリアルを入れてみました。この状態で、しっかりとファスナー部分を手で抑えてしっかり閉めます。

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ファスナー部分を閉じた後、袋の口を軽く両側に引っ張ってみましたが、容易に開く様子はありませんでした。これなら、中身が簡単にこぼれ落ちることはなさそうです。

洗っても再利用できなさそうな状態のファスナー付き袋でも、ファスナー部分だけは再利用できるのが、この裏技のスゴいところ。使用後にカットしていくつかストックしておけば、クリップや輪ゴムがないときなどに重宝しそうです。

使いみちが広がりそう!たとえばどんな場合に使う?



ママライターである筆者が、今回実際に試してみて便利だなと思ったことは、ファスナー部分とポリ袋さえあれば、どこでも簡単に簡易ファスナー付き袋が作れること。そしてかさばらないところでした。今回のやり方ならリサイクルですし、ムダがなくエコですから、いつでもどこでも気兼ねなく使えそう。

使いみち1:おむつを捨てる袋がなくなったときに


使用済みおむつやペットシートを捨てるときに使う「臭くならない袋」がないときにも、このファスナー+ポリ袋が役立ちます。完全に臭いを防ぐことはできませんが、ちょっとした代用品にはなりそうです。

使いみち2:非常持ち出し袋に入れる


かさばらないので、有事の際の非常持ち出し袋に入れておくこともできます。災害のときは、汚くなったものをいつ捨てられるのか、トイレができるのかもわかりません。思いがけず捨てられないものが出てきたときに、ビニール袋に入れてこのファスナーで閉じておき、可能になったときにそのまま捨てられます。

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袋の口を縛ることなく簡単に封ができれば、子どもでも使えそう。ちょっとした便利が得られる裏技、試してみたくなりませんか? ぜひ一度試してみてくださいね!

今回の「ファスナー付き袋の再利用」は警視庁公式X(旧Twitter)を参考にしました。
参考:警視庁「ジッパー付き袋の再利用」
文・櫻宮ヨウ 編集・編集部 イラスト・Ponko

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  • 参考にしたもなにも、追加でサイズごとの密閉力やどの程度の厚さの袋に適応できるかといった情報を加えるでもなく、ただ警視庁情報を再掲しているレベル。なにこれ
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