ANA、P&Wエンジン点検の影響解消 7月下旬にはほぼ全便運航

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2024年01月23日 19:42  TRAICY

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全日本空輸(ANA)は、プラット・アンド・ホイットニー(P&W)社製エンジン点検の影響が段階的に解消し、7月下旬にはほぼ全便を運航すると発表した。

エアバスA320neo11機とエアバスA321neo22機の計33機に搭載しているPW1100G-JMエンジンの点検作業を実施することに伴い、1月から欠航便が発生していた。

1月10日から3月30日にかけて、国内・国際線で1日約30便、合わせて22路線2,412便の欠航便が発生している。

このニュースに関するつぶやき

  • A320neoの約4割は米P&W製エンジンを使用しているが、金属部品に耐性不足のものがあり、一部の運行が停止している。影響が最も大きい航空会社はインドのLCC IndiGoで、飛行中のエンジン停止事故もあった。
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