<義実家が危険!>子どもが階段から落ちたのにベビーゲートを設置してくれない義両親。行くのが怖い!

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2024年01月27日 15:30  ママスタジアム

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実家・義実家、ともに付かず離れず、いい距離感で円満にお付き合いしたいものですよね。しかし、なかなかそううまくいくわけでもなく……。今回寄せられた義実家問題、それはわが子の身の安全にかかわるものでした。
『義実家に遊びに行ったとき、一瞬目を離したすきに1歳半になるうちの子が階段の1番上から1番下まで転落してしまいました。幸いなことに大事には至りませんでしたが、また同じことが起こらないか心配です。義父母はベビーゲートを設置すると話していましたが、購入する気配はありません。頻繁に遊びに行くので、義父母に購入してもらえるように促すか、諦めるべきか悩んでいます』
義実家の階段の一番上から一番下まで転落してしまったわが子。その場にいた誰もが肝を冷やしたことでしょう。幸いなことに今回は大きなケガなどにはならなかったようですが、次に同じことが置きた場合、今度も大丈夫だとは限りません。だからベビーゲートを設置してほしいのに、なかなか実行されずヤキモキする投稿者さん。どうすればいいのでしょう。

チャイルドシートを付けてくれなかった義両親



筆者の場合、義実家の車にチャイルドシートをつける件で投稿者さんと同じような状況になりました。義父は無類の車好きで、孫とのドライブをずっと楽しみにしていたそうです。しかし孫(筆者の子ども)が生まれた頃は、今ほどチャイルドシートに対する認識が高くなかったのか「そんなものいらない」「贅沢品だ」と突っぱねられる始末。祖母は筆者の意見を汲んでくれる人だったので、聞き入れてくれてはいたのですが、いつまで経っても設置どころか購入される気配もありませんでした。最終的にはチャイルドシートの設置に成功しましたが、設置まではなかなか険しいみちのりでした。そのような筆者の経験談を踏まえ、投稿者さんがどうすればいいのかを考えてみました。

さりげなくプレゼンする


年代にもよりますが、子育てに必要なアイテムに対し、ジェネレーションギャップはあるものです。そう考えると、投稿者さんの義父母さんたちはベビーゲートを購入するつもりはあっても、どのようなものを購入すればいいのかわからない……なんてことはありませんか? 可能性として、どこで買えばいいかもわからない、なんてことも考えられます。そのあたりをうまく聞き出すことからはじめてはいかがでしょう。筆者もカタログを持参したり、一緒にベビーグッズのお店やカー用品のお店に義父を連れ出したりしながら、「こんなのがあるんですよ〜」とプレゼンしたものです。

購入する意志、本当にある?


どこで売っていて、どのようなものが適しているか。ふんわりでも伝われば、あとは購入の意志が本当にあるのかどうかを探るターンに入ります。義父母さんの性格にもよりますので、うまく探りを入れる方法について考えてみてください。一番いいのは旦那さんに確認してもらうことですが、難しいケースもあるでしょう。投稿者さんのケースでは、旦那さんがベビーゲートは必要ないと突っぱねているそうなのです。こうなったらママが頑張るしかないので、少々難易度の高いミッションになる可能性があります。とりあえず相手の顔色をうかがいながら、焦らずに話題を振ってみましょう。

さりげなく聞いてもダメなら……実力行使!


それでも義父母さんが買い渋っているのであれば、最後は「じゃあ、私が買ってきて設置していいですか?」と言ってしまってもいいかもしれませんね。わが子の安全を守るために諦める選択……とでも言いましょうか。義父母さんとしても、高額なベビーゲートを購入してもらっているのだし諦めようと思われるかもしれません(笑)。

実は筆者も、最後は先ほどお話しした手を使っています。チャイルドシートはなんとか義実家で購入して設置してもらったのですが、ジュニアシートでまたひと悶着。このままでは成長したわが子がチャイルドシートに座れなくなってしまうと焦りました。もうこうなったら実力行使。「じゃあ私、買ってきますね〜」と笑顔で言ってしまったのです。そして本当に買ってきて持参し設置しました! すべてはわが子を守るため。予算などの都合が合えば、思い切って投稿者さんの家庭でベビーゲートを用意し、持参・設置までやってしまった方が手っ取り早いかもしれませんよね。

実力行使する際の注意点


ポイントは「いきなり買って持参しないこと」かなと思います。義父母さんにもプライドや考えがあるでしょうから、勝手に行動してしまうと円満に事が進まなくなってしまいかねません。よかれと思ってやったことでも、少しの意思の疎通を怠ってしまうだけで「身勝手」と取られかねないのです。だからこその「じゃあ私、買ってきますね〜」のひと言が大事なのかもしれません(笑)。

お孫ちゃんも巻き込もう


お嫁さんvs義実家となってしまうと、なかなかスムーズに話が進まないこともあります。そのような場合は、わが子である「お孫ちゃん」も巻き込んで行動してみてはいかがでしょう。投稿者さんのお子さんは1歳半ですからあまり期待できないかもしれませんが……。安全面に配慮しながら一緒に組み立てたり設置に立ち合わせたり、ベビーゲートを設置してもらえて「嬉しい〜」と伝えるリアクションをさせてみたりなど、孫ちゃんパワーで押し切るなどもいいかもしれませんね。

すべてはわが子を守るためと思えば



義実家で起こったわが子の階段転落事故。事故の再発を防ぐためのベビーゲートを設置してほしいのに、設置するような口ぶりだけの義父母さん。いろいろと言いたいこともあるとは思いますが、できるだけ義実家の意向を汲みながら、ベビーゲートの設置を目指してみてはいかがでしょう。きっと選択肢は「ベビーゲートを諦める」「ベビーゲートが設置するまで義実家へ行かない」「自分たちで用意して設置する」の3つぐらいしかありませんよね。どの選択肢を選ぶか、選びたいのか、ママ自身がしっかりと考えてみてください。義実家や旦那さんに何を言われようと「わが子を守るため!」と頑張ってもいいと思います。ケガをしてかわいそうなのはお子さん自身ですしね。解決まで険しい道のりかもしれませんし、意外にあっさりゴールまでたどり着けるかもしれません。頑張ってくださいね。

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko

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  • 階段昇るようになったから、実家では付きっきりだわ。
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