「セクシー田中さん」作者が死去、日テレとドラマ化巡りトラブル

昨年10月期に日本テレビ系で連続ドラマ化された、マンガ「セクシー田中さん」の作者、漫画家・芦原妃名子さんが亡くなったことがわかった。自殺と報じられている。

その他の大きな画像はこちら

この訃報を受け、日本テレビはドラマ「セクシー田中さん」の公式サイトにコメントを掲載。「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」とつづった。

「セクシー田中さん」を巡っては、26日に芦原さんがTwitter（X）で、ドラマの脚本について日本テレビ側との間にトラブルがあり、芦原さんが第9話、第10話の脚本を書くことになった経緯や事情を告白。ドラマ化にあたり原作を改変することの是非を巡り大きな騒動となり、脚本家には誹謗中傷の声が殺到していた。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20240184933.html