タリスカーとハギスで祝う“偉人の生誕祭”、スコットランドの国民的イベント開催

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2024年02月07日 19:50  ナリナリドットコム

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MHD モエ ヘネシー ディアジオが取り扱う、世界No.1スモーキーシングルモルト「タリスカー」は1月25日、スコットランドを代表する国民的詩人ロバート・バーンズの生誕を祝う伝統行事「バーンズナイト(Burn's Night)」を、東京・渋谷のスコティッシュパブ「helmsdale at TWELVE ON THE PARK」で開催した。

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スコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズ(Robert Burns/1759〜1796)は、卒業や旅立ちの曲として日本でも馴染み深い「蛍の光」の原曲「オールド・ラング・サイン(Auld Lang Syne)」というスコットランド民謡の作詞を手掛けたことでも知られ、スコットランドでは偉大な詩人として多くの人々に親しまれている。

特にバーンズの誕生日である1月25日前後の日は、「バーンズナイト」と呼ばれる記念日として、スコッチウイスキーを片手に伝統料理ハギスを食べながら、バーンズの生誕を祝う会が各地で開かれている。

スコットランド・スカイ島の地で育まれたシングルモルト「タリスカー」は、故郷の偉大な詩人へのリスペクトを示すとともに、スコットランド流にタリスカーを愉しむ特別な一夜としてバーンズナイトを開催した。

バーンズナイトでの夕食は「バーンズ・サパー」と呼ばれ、スコットランドの伝統料理ハギスが登場。ハギスとは、茹でた羊の内臓を挽き肉にし、麦・たまねぎ・スパイス等とともに羊の胃袋に詰めて茹でた料理で、バーンズが自身の詩「ハギスに捧げる詩(Address to a Haggis)」の中でハギスを讃えたことから、特別な一夜のメインディッシュとして、この詩を朗読した後に振る舞われるようになった。

本場ではハギスにウイスキーを振りかけて食べることが多く、今回のイベントでも、タリスカーをかけたハギスが振る舞われた。日本では珍しいハギスの深い旨みのある肉の味わいは、潮風と黒胡椒の風味、スモーキーな味わいをもつタリスカーとも抜群の相性。その他にも「ハギス スパゲッティ」などハギスを使った特別メニューとともに、helmsdale名物で店主・村澤政樹さんが「TSP(タリスカー ソーダ パイント)」と名付けた、タリスカー スパイシーハイボールも用意された。

タリスカーとともにロバート・バーンズの生誕を祝うバーンズナイトは、スコットランドの伝統文化を本場さながらに体験しながら、タリスカーを堪能した多くのゲストで大盛況のうちに幕を閉じた。




元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240285107.html


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