山形県といえばランキング、おすすめの食べ物や季節をご紹介

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2024年02月09日 17:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
山形県といえば何を思い浮かべますか? 雪深い北国というイメージの山形県ですが、初夏のさくらんぼ、夏のまつり、秋の芋煮など、四季折々に美味しい食べ物やイベントがあります。



そこで今回、マイナビニュース会員を対象に「山形県といえば何を思い浮かべる?」というアンケートを行いました。山形県のおすすめの季節もご紹介しますので、東北への旅行を計画中という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


山形県に行ったことはある?



山形県出身、あるいは山形県を旅行や仕事で訪れたことがあるかについて聞いたところ、以下のような結果になりました。



はい…52.7%

いいえ…47.3%



今回のランキングは、「はい」と答えた方からの回答を元にしています。

山形県といえばランキング



続いて「山形県といえば思い浮かべるもの」を聞いたところ、結果は以下のようになりました。



1位 さくらんぼ(17.3%)

2位 米沢牛(15%)

3位 芋煮(11.9%)

4位 銀山温泉(6.9%)

4位 蔵王連峰(6.9%)

6位 蔵王の樹氷(6.2%)

7位 お米(5.8%)

8位 庄内平野(3.8%)

9位 月山スキー場(3.5%)

9位 山形花笠まつり(3.5%)

11位 最上川(3.1%)

12位 宝珠山 立石寺(2.7%)

12位 山形城跡(霞城公園)(2.7%)

12位 冷たいラーメン(2.7%)

12位 羽黒山(2.7%)

16位 出羽三山(0.8%)

16位 山形鋳物(0.8%)

16位 米沢織(0.8%)



ここからは、9位までにランクインした項目について、おすすめポイントなどをご紹介します。

1位 さくらんぼ(17.3%)


山形県といえばランキング、1位は「さくらんぼ」でした。



山形県は、日本きってのさくらんぼ生産県。主要な産地の天童市、東根市、鶴岡市では、6〜7月ごろに短い旬を迎えます。とてもデリケートで、雨に打たれても傷ついてしまうというさくらんぼ。山に囲まれた山形県は空梅雨であることが多いことからさくらんぼ栽培に適しているのだとか。



さくらんぼの品種はもっとも有名な「佐藤錦(さとうにしき)」を筆頭に、大ぶりな「紅秀峰(べにしゅうほう)」、甘みたっぷりの「紅てまり(べにてまり)」などがあります。つやつやの実がぎっしり詰まった贈答用のさくらんぼは、まるで赤い宝石のようで圧巻です。



なお、県内の「道の駅寒河江(さがえ)」は、「チェリーランド」とも呼ばれる東北最大級のさくらんぼテーマパーク。カフェや資料館などを併設しています。



3つのポイント


全国一のさくらんぼ県: デリケートなさくらんぼの栽培に適した気候。

豊富な種類: 贈答用として定番の「佐藤錦」のほか、早生や大ぶりなど個性ある品種。

さくらんぼのレジャー: 旬のシーズンにはさくらんぼ狩りや、さくらんぼパフェなどの限定メニューが楽しめる施設も。


おすすめする理由



「さくらんほがびっくりするくらい美味しかったから」(39歳男性)

「毎年6月頃に、山形県のさくらんぼが届くので」(45歳男性)

「さくらんぼ狩りをしたことがあり、楽しかった」(25歳男性)

「さくらんぼが大好きで、佐藤錦は本当に美味しかった」(45歳女性)


2位 米沢牛 (15%)



2位は「米沢牛」でした。松阪牛、神戸牛、近江牛などと並ぶ、山形県のブランド牛。米沢牛銘柄推進協議会が管理しており、飼育者は米沢市などに住んでいて認定を受けていること、黒毛和牛の未経産雌牛であること、肉の格付けが3等級以上であることなど、細かな項目をクリアしたものだけが「米沢牛」に認定されます。



米沢牛は細やかに美しく入ったサシや、とろけるような脂の甘みが醍醐味。毎年8月には「米沢牛肉まつり」が松川河川敷で開催されます。ずらりと並んだテントの下で、大勢ですき焼きを食べるのだとか。ユニークな夏の風物詩です。



3つのポイント


圧倒的な知名度: 松阪牛などと肩を並べるブランド牛。厳しい項目をクリアした牛肉だけが名乗ることができます。

美しいサシ: やわらかく、とろけるような脂の甘みが味わえるのは、山形県の気候と生産者の努力によるたまもの。

米沢牛肉まつり: 大勢ですき焼きを食べるというユニークなイベント。毎夏、県内の河川敷で行われます。


おすすめする理由



「山形県に出張した際、肉料理が一番印象に残った」(30歳男性)

「友人と旅行した時に米沢牛を食べたが、本当に美味しかった。山形県にはあまり来る機会がないので、食べられてよかった」(24歳女性)

「米沢牛のしゃぶしゃぶは最高です」(46歳男性)

「米沢牛のすき焼きを食べたが、それまでに食べたお肉のなかで一番美味しかった」(43歳女性)


3位 芋煮(11.9%)



3位は「芋煮」でした。山形県の代表的な郷土料理で、主役は里芋。これに牛肉、ねぎ、こんにゃくを加え、コトコト煮込んで作ります。醤油味が一般的ですが、味付けや具材は地域や家庭によってまちまち。庄内地方では牛肉の代わりに豚肉を、醤油の代わりに味噌を使います。



芋煮の歴史は江戸時代のころまでさかのぼり、舟で荷物を運んだ船頭たちが川原で食べたのが始まりなんだとか。今もその風習は残り、秋になると河川敷にかぎらずいたるところで芋煮会が催されます。



芋煮会は秋の季語として俳句に用いられるほど歴史あるイベントで、なかでも「日本一の芋煮会フェスティバル」は有名です。



3つのポイント


代表的な郷土料理: 里芋、牛肉などを醤油で煮込みます。地域によって具材や味付けが異なるところも楽しい。

歴史ある芋煮会: 江戸時代に生まれたという芋煮会。牛肉を加えるようになったのは昭和に入ってから。

有名な芋煮イベント: 直径6.5mの大鍋が登場し、新品のショベルカーを使って作る「日本一の芋煮会フェスティバル」。2023年に35回目が開催されました。


おすすめする理由



「秋には自宅でよく作るし、親しい人たちと芋煮会もよくする」(21歳男性)

「芋煮を地元の方と一緒に作って食べたのがとても印象的。心も体も温まりました」(41歳男性)

「祖母が作ってくれた芋煮がすごく美味しくて、思い出の味だから」(46歳女性)

「大鍋の芋煮は、ニュースで取り上げられるほど有名だから」(47歳男性)


4位 銀山温泉(6.9%)



4位は「銀山温泉」でした。室町時代から江戸時代のころまで、銀の採掘が行われていたという延沢銀山近くの温泉街。長らく山奥にある秘湯とされていましたが、アクセスのよくなった今はノスタルジックな秘湯ムードがただよう、人気の観光地となっています。



銀山川の両岸には木造旅館が建ち並び、川にいくつもの小さな橋がかかり、道ばたには温かなオレンジ色のガス灯。カフェや土産物店が集まっているので、ゆったりと町歩きも楽しめます。



銀山温泉の周辺には、延沢銀山廃坑の跡や白銀の滝といった観光地のほか、「花笠高原スキー場」もあります。スキーを楽しんだあとに温泉にゆったり浸かるのはまた格別。



3つのポイント


秘境ムード: 炭坑で働く人々の癒やしの場として始まった温泉地。今も山奥の秘境ムードに浸れます。

町歩きに最適: 地酒やそばが楽しめる店や土産物店などがあり、ゆったりと散策できます。

周辺の観光: 史跡に指定されている銀山跡や迫力ある滝を観光したり、冬はスキーを楽しんだりも。


おすすめする理由



「冬が幻想的で、とてもきれいだから」(32歳男性)

「NHKの『おしん』の撮影場所としても有名。季節によって風景が全く違うところも魅力。地元ですが何度でも行きたい」(50歳男性)

「銀山温泉はInstagramできれいと話題になっていたから」(39歳男性)

「友人からの評判が良いので」(40歳男性)


4位 蔵王連峰(6.9%)



同じく4位には「蔵王連峰」もランクインしました。蔵王連峰はまたの名を蔵王山とも呼ばれており、山形県と宮城県にまたがる火山の総称です。最高峰の熊野岳や、御釜(おかま)というエメラルドグリーンの火口湖が有名。なお、蔵王連峰の火山は現在も活動を続ける活火山です。



火山特有の高山植物のほか、冬は樹氷が見られることでも有名。ほかに、山の麓に広がる蔵王温泉やスキー場、蔵王ロープウェイなどが整備され、山形県きっての観光地としてにぎわいを見せています。



3つのポイント


火山ならではの風景: 「馬の背」と呼ばれるルートは有名。火山ならではの荒涼とした岩原の風景が広がっています。

山形県きっての観光地: 蔵王連峰の周辺には、スキー場や温泉、樹氷が楽しめるスポットも。

ロープウェイで絶景: ロープウェイが整備されており、絶景を楽しみながら移動が可能。


おすすめする理由



「スノボにぴったりの雪質と、スノボをしながら見る景色がきれいで空気もいい」(49歳女性)

「スキー目当てで旅行した時にあまりの絶景に言葉が出てこないくらい感動したことがあるから」(39歳男性)

「全国的に有名で、夏も冬も楽しめる観光地だから」(48歳男性)


6位 蔵王の樹氷(6.2%)



山形県といえばランキング、6位は「蔵王の樹氷」でした。樹氷とは、樹の枝に付いた氷や雪のこと。蔵王連峰には樹氷が付きやすいアオモリトドマツの群生地が広がっており、樹氷に覆われてもこもこになった姿がロープウェイから見られることでも有名です。



蔵王の樹氷の見ごろは、例年12月下旬〜3月上旬ごろだそう。年末年始や週末などの特別な日には、夜間にライトアップの演出も。一帯が幻想的な雰囲気に包まれます。

なお、樹氷は雪が少なすぎても多すぎてもきれいにできず、風も一定方向から強く吹き付けることなどの条件が必要。近年では樹氷に欠かせないアオモリトドマツが害虫の被害などで減少しており、植樹や虫の駆除など、美しい樹氷の風景を守るための地道な取り組みが行われています。



3つのポイント


蔵王ならではの絶景: 樹氷ができるにはいくつかの気象条件が必要。条件に恵まれた蔵王だから楽しめる光景です。

幻想的なライトアップ: あらかじめ日程を確認して出かければ、幻想的な風景に出会えるかも。

アクセスのよさ: ロープウェイを使えば空中から楽しむことも。地蔵山頂駅のレストランでは、大きな窓から迫力の樹氷が見られます。


おすすめする理由



「山形県のスキー場に毎年行っており、樹氷を見ると山形に来たと実感できるから」(48歳男性)

「高校生の頃、初めてスキーに行って樹氷を見た時のことが印象に残っているから」(50歳男性)

「神秘的だし、期間限定だから」(30歳男性)


7位 お米(5.8%)



7位は「お米」でした。山形県は最上川がもたらす清らかな雪解け水や、昼夜の大きな温度差を生む盆地が多い地形から、日本有数の米どころとなっています。なかでも庄内平野で育った米は、豊臣秀吉の時代に御用米として献上されていたという記録もあるそう。



山形県を代表するブランド米といえば、「つや姫」、「雪若丸」、そしておなじみの「はえぬき」でしょう。はえぬきはあっさりとして飽きの来ない味わい、つや姫は甘み、粘り、粒の大きさなどすべてがそろう、白いご飯がごちそうになるような味わい。



雪若丸は2018年にデビューした比較的若い品種。粒立ちがよく、程よい粘りと甘みで、寿司やカレーなどにおすすめなのだそう。食べ比べてみるのも楽しそうです。



3つのポイント


日本有数の米どころ: 清らかな雪解け水に恵まれ、盆地ならではの昼夜の寒暖差が美味しい米を育みます。

歴史ある庄内平野の米: 食味が良く、その昔、庄内平野で育った米が豊臣秀吉に献上されていたという記録も。

ブランド米: はえぬき、つや姫、雪若丸がその代表格。全国にファンが多くいます。


おすすめする理由



「庄内のお米はおいしくて、定期的に購入しているから」(43歳女性)

「つや姫はとくに美味しい」(43歳女性)


8位 庄内平野(3.8%)



8位は「庄内平野」でした。山形県の西側に縦に広がる庄内平野。西側は日本海に面し、それ以外の三方は山々に囲まれている自然豊かな地域です。主な市は鶴岡市と酒田市のふたつで、平野の真ん中を最上川が縦断しており、米のほかメロン、枝豆、なしの産地としても有名です。



山形県の内陸地域に比べれば温暖で雪も少なめですが、特徴的なのが風です。年間を通じて風が強く、冬は地吹雪となって交通機関に影響が出ることもしばしば。この強風、近年は風力発電にも生かされているそうです。



3つのポイント


豊かな食文化: 西は日本海に面し、三方を山に囲まれ、平野の真ん中を最上川が縦断。海の幸、山の幸を楽しむことができます。

農業が盛ん: 日本有数の米の産地であり、メロン、枝豆、なしなどの栽培も盛ん。

風を生かす町づくり: 冬は地吹雪となる一方、強風を生かした風力発電も。


おすすめする理由



「米どころとして思い浮かぶから」(50歳男性)


9位 月山スキー場(3.5%)



9位が「月山スキー場」でした。山形県中部に位置するスキー場で、例年4月にオープンし、営業は7月ごろまで。雪深い地域のため冬の営業が難しく、一般的なスキー場がクローズする夏にスキーやスノーボードが楽しめるとあって、全国から愛好家が集まります。



ゲレンデが整備されたスキー場と異なり、山全体がゲレンデで、立ち入り禁止区域のほかは基本的に滑走が可能。人の手があまり入っていない大自然の雰囲気で滑るスキーは爽快な気分が楽しめます。スキーの上級者も多く訪れるスキー場です。



3つのポイント


夏スキーが楽しめる: 4月にオープンし、7月ごろまで楽しめる全国的にも珍しいスキー場。

山全体がゲレンデ: 立ち入り禁止区域のほかは基本的に滑走が可能。開放的な雰囲気を楽しめます。

上級者向けの設備も: 一般的なリフトは1カ所のみ。さらに高い場所へ行くためのTバーリフトなど、上級者向けの設備も。


おすすめする理由



「春からやっているスキー場は他にはないと思います」(43歳男性)

「5月のゴールデンウィークにスキーをしたのが思い出深い」(28歳男性)


9位 山形花笠まつり(3.5%)



9位は「山形花笠まつり」でした。1963年に第1回が行われ、今では東北4大まつりにも数えられる盛大なまつり。例年8月上旬に3日間かけて行われます。



花笠とは、山形県の花・紅花の造花をあしらった笠のこと。踊り手達は山形市中心にある目抜き通りを、花笠を手に「ヤッショ、マカショ」のかけ声に合わせて踊り歩きます。約14000人が踊る光景は迫力満点。



期間中は会場近くで「やまがた花笠食フェスタ」も開催。山形県の美味しいグルメが楽しめるとあって、こちらも盛況です。



3つのポイント


東北を代表するまつり: 夏に3日間かけて行われ、見物客は約100万人という盛大なイベント。

さまざまな踊り: 乱れぬ動きが美しい女踊り、勇敢な男踊り、ダイナミックな笠回しなどが、見る人を飽きさせません。

食フェスタ: 山形県のグルメが楽しめるフェスタも同時開催。


おすすめする理由



「山形県出身の祖父と一緒に見たのが思い出」(44歳男性)

「大規模で伝統的な祭りで好きなので」(36歳女性)


山形県のおすすめの季節は?



続いて「山形県を訪れるのにおすすめの季節」を聞きました。



1位 夏(6月〜8月)…25.4%

2位 秋(9月〜11月)…23.8%

3位 春(3月〜5月)…18.8%

4位 冬(12月〜2月)…16.4%

5位 年間通しておすすめ…15.6%



夏(6月〜8月)がおすすめの理由



「山登りができるから。天候も安定している」(41歳女性)

「さくらんぼ狩りの季節なので」(48歳男性)

「花笠祭りのシーズンなので」(50歳男性)

「冷やしラーメンがおすすめ」(43歳男性)



秋(9月〜11月)がおすすめの理由



「紅葉が同時に楽しめるので」(36歳女性)

「野菜や鍋が美味しい季節なので」(50歳男性)

「最上川と山々の紅葉の風景がきれいで、一度は見て欲しいから」(47歳男性)

「芋煮の季節ですし、スキーの季節でもある」(41歳男性)



春(3月〜5月)がおすすめの理由



「雪も溶け始めて過ごしやすいと思うため。温泉にも気持ち良く入れる」(24歳女性)

「桜の季節が一番きれいだと聞いたことがあるので」(50歳男性)

「山寺(立石寺)に登って上から見た新緑が美しかったから」(44歳男性)



冬(12月〜2月)がおすすめの理由



「スキー場に行くのがメインなので。ただ、車の運転には注意すべき」(48歳男性)

「雪見温泉を楽しみたいから」(30歳女性)

「樹氷を見たいから」(34歳女性)

「雪景色の銀山温泉が良い。幻想的で非日常感に浸れる」(50歳男性)

「スキーやスノボをするなら間違いなく山形県だから」(39歳男性)



年間通しておすすめの理由



「山形県民としてはオールシーズンおすすめしたい」(21歳男性)

「自然も食も豊かだと思うから」(43歳女性)

「美味しい日本酒は年間通して楽しめるので」(50歳男性)

山形県といえば、グルメを思い浮かべる人が多数



山形県といえばランキングをご紹介しました。1位「さくらんぼ」、2位「米沢牛」、3位「芋煮」となり、上位には山形県のグルメが並びました。あなたのイメージと合っていましたか?



なかでも芋煮は、季語として用いられるほど山形県に古くから伝わる食文化。大鍋で作り、大勢で食べる芋煮の味は格別でしょう。



雪国らしく「樹氷」や「スキー」も上位にランクイン。月山や蔵王など、山形県には全国的に知られるスキー場があります。ダイナミックな自然のなかスキーやスノボが楽しめるとあって、愛好家にとっては憧れの地とも呼べるかも知れません。



東北への旅行を計画中という方は、ぜひ今回のランキングを参考にして山形県も旅のルートに加えてみてくださいね。



調査時期: 2023年12月1日

調査対象: マイナビニュース会員

調査数: 男女合計501人(男性: 355人、女性: 146人)

調査方法: インターネットログイン式アンケート(kana takemasa)

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