ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
28歳・年収400万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は青森県に住む28歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、同居人(29歳)金融資産
年収:400万円金融資産:現預金50万円、リスク資産150万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXISSlim米国株式(S&P500)/つみたてNISA:2021年から
・eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)/つみたてNISA:2021年から
2021年からS&P500に「月1万8333円」、オール・カントリーに「月1万5000円」積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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「つみたて投資を始める前はほとんど資産、貯金がなかった」と話す投稿者。思い立って積立投資を開始するも、最初の1年は期待したほどの利益が出なかったと言います。
「2021年の年の瀬からつみたて始めた。小幅な上げ下げを繰り返していたが、どちらも2022年12月にマイナスになった。しかし、その後2023年は円安、株高の影響で+20%まであげた」と現在の利益に至った経緯を振り返ります。
28歳・年収400万円会社員男性の思う積立投資のメリットや2024年からの新NISAの予定は?
積立投資を始めてよかった点として「定額貯金(のような感覚で、積立投資)の習慣ができたので資産が増えた。以前は貯金の習慣があまりなかった」とコメント。いっぽうで、前述のように「積み立て投資をはじめた2021年〜2022年は思うように資産が増えず、投資の良さが分からずやめたくなった」と言います。
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新NISAについては、つみたて投資枠で「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」に「月1万5000円」、成長投資枠で「グローバルX US テック・トップ20 ETF」に「月2万5000円」を積み立てる予定と語られていました。
※カッコ内の回答者コメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)