2週間天気 初夏から真冬へと気温の変化が非常に大きい2週間 花粉や雪どけにも注意

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2024年02月11日 15:42  日本気象協会

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日本気象協会

2週間天気 初夏から真冬へと気温の変化が非常に大きい2週間 花粉や雪どけにも注意

この先は気温の変化が非常に大きくなりそうです。20℃を超える日がある一方で、真冬並みの寒さの日もあるでしょう。気温の変化による体調管理と共に、花粉や雪どけによる雪崩などにも注意が必要です。



●1週目(12日〜18日):一日で10℃近く気温が変化


気温の変化が非常に大きい2週間になるため、体調管理に注意が必要です。本格的なスギ花粉のシーズンがはじまる所も増え、雪が多く残る地域では、雪どけによる雪崩や落雪などにも注意が必要です。では、詳しく見ていきます。

あす12日(月)は、3連休の最終日ですが、午前中は大気の状態が不安定で雪や雨の降る所があるでしょう。雷を伴って降り方が強まる所もありそうです。ただ、西から高気圧に覆われるため、天気は回復に向かい、午後は広く晴れる見込みです。

13日(火)は日本付近は広く高気圧に覆われ、全国的に晴れるでしょう。14日(水)も高気圧に覆われる所が多くなりますが、高気圧は徐々に日本から離れるため、湿った空気や気圧の谷の影響を受ける所がありそうです。九州北部など天気は下り坂となるでしょう。

15日(木)は、前線を伴った低気圧が北日本を通過し、前線が本州を南下する見込みです。前線に向かって暖かい南より風が吹くでしょう。そのため、関東など「春一番」が吹く可能性があります。(関東の春一番の目安:[春から春分までの間南よりの風で東京で8メートル以上の風A案より気温が高いて本海を低気圧が発達しながら進む)天気は雨や雪の降る所が多くなりそうです。北海道や東北を中心に荒れた天気になる所もありでしょう。

16日(金)は、低気圧や前線は日本の東に進み、次第に高気圧に覆われる見込みです。傘マークが付いている所も朝までの所が多く、日中は晴れ間があるでしょう。

春のような気圧配置で短い周期で天気が変化しそうです。17日(土)は高気圧に覆われて、広く晴れるでしょう。18日(日)は、再び西から天気が崩れ、九州は夜になると雨が降り出しそうです。

気温は、平年を上回り、特に14日(水)と15日(木)は、20℃に迫るような所もあるでしょう。ただ、16日(金)になると一気に気温が下がり、前日から10℃近く下がる所もありそうです。10℃近く気温が変わると服装で言えば、2枚くらい多く着る必要がでてきます。体調を崩さないよう十分に注意してください。


●本格的な花粉シーズンスタート


暖かくなると、気になるのが花粉ですが、週間予報を見ても、14日(水)から東京では飛散量が増えてくるでしょう。15日(木)には「多い」予想となっています。もうすでに症状が出ている方はもちろんですが、まだ症状が出ていない方も十分に注意してください。

福岡でも16日(金)から花粉の量が増えてくるでしょう。また「少ない」予想の所も全く飛ばないわけではありません。敏感な方は油断せずに、対策をしてお過ごしください。


●2週目(19日〜24日):5月並みの暖かさから真冬並みの寒さへ


2週目になると、気圧の谷が九州から本州の南付近に停滞するようになるでしょう。そのため九州では雨の降る日が続きそうです。南部ほど雷雨や降り方が強まる所があるでしょう。

気圧の谷が北上するタイミングで、近畿から東海、関東でも雨が降るでしょう。そのタイミングは今の予報では、20日(火)から21日(水)と24日(土)となりそうです

北陸や東北、北海道は、別の気圧の谷や湿った空気の影響を受けるでしょう。日本海側ほと雨や雪が降りやすく、太平洋側も周期的に天気が崩れそうです。

気温の変化が激しいのは変わらずで、19日(月)は仙台で19℃、金沢20℃、東京21℃の予想です。20日(火)は、東京22℃と5月上旬並みで、桜の季節を一気に越えて、初夏の暖かさとなるでしょう。ただ、21日(水)以降は気温が下がり、札幌では真冬日(最高気温0℃未満)、仙台や金沢、東京でも10℃を下回る日があり、真冬並みの寒さに戻りそうです。日ごとの変化が大きく、服装選びも大変だと思いますが、最新の情報を確認するようにしましょう。また、雪が多く残っている地域では、なだれや屋根からの落雪などの危険性が高まりますので、十分に注意してください。


●なだれの種類は2つ


雪が積もると、なだれが発生しやすくなります。なだれとは、斜面に積もった雪が、重力によって下に滑り落ちる現象ですが、種類が2つあります。

1つは「表層なだれ」です。これは、山に積もっている古い雪の上に、新たに積もった雪が滑り落ちる現象です。1、2月頃の寒さが厳しい冬の時期に、山の急斜面で発生しやすく、雪庇や吹きだまりができている斜面で多く発生します。
もう1つは「全層なだれ」です。こちらは、山に積もった雪が、全て滑り落ちる現象です。気温が上昇する春先に、雨が降った後や、フェーン現象などで気温が上がった時に多く発生し、斜面の上の固くて重い雪が、流れるように滑り落ちます。過去になだれが発生した斜面や、積雪に亀裂が入っている所では、特にご注意ください。


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  • ■立春の2月4日■を過ぎたのだから、能登半島のためにも、早く温暖化してあげて!!。ボランティアさんたちも頑張って!!。
    • イイネ!12
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