ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
43歳・パート女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は北海道に住む43歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、夫(44歳)、子ども(6歳)金融資産
世帯年収:550万円世帯金融資産:現預金1000万円、リスク資産146万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・楽天・S&P500インデックス・ファンド/つみたてNISA:2021年から
2021年からS&P500に「月3万3333円」積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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ただ「始めて1年くらいは最高でも+10%くらい」と低調に推移したため、「ただの貯金という感覚でしかなく、あまり意味を感じていなかった」と振り返ります。
マイナスを経験した際はやめることも真剣に考えたものの、その後も積み立てを継続。「2年を超えてきた頃に当初より30万円程増えたことで実感が湧いてきた。これからただの貯金に回していた部分をもう少し投資をして更に資産を増やしたいと考えている所」だと説明されています。
43歳・パート女性の思う積立投資のメリットや2024年からの新NISAの予定は?
積立投資を始めてよかった点として、「じっくり待つことで本当に資産が増えて、これからのお金の使い方の方向性が見えてきたところ」とコメント。とはいえ、「何が起こるかわからないので、1年分の年収分の貯金はしっかりと残しておき、自分のパート代などの比較的自由のきくお金の中でだけ投資を行うことにしています」と生活防衛費はしっかり確保している様子です。
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※カッコ内の回答者コメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)