関智一&野島健児、『PSYCHO-PASS』展グッズではしゃぐ「おにぎりを入れて動物園に行こうと思います」

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2024年02月16日 10:24  ORICON NEWS

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『PSYCHO-PASS』展グッズではしゃいだ(左から)関智一、野島健児 (C)ORICON NewS inc.
 声優の関智一、野島健児が16日、上野・松坂屋で開催されるPSHCHO-PASS10周年記念展覧会『CHROMESTHESIA SCOPE』(3月6日まで)プレス内覧会に参加した。狡噛慎也役の関、宜野座伸元役の野島が役をイメージした衣装で登場した。

【動画】グッズ紹介でボケ倒した関智一&野島健児

 「PSYCHO-PASS サイコパス」は、人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描いた物語。フジテレビのノイタミナ枠でオリジナルTVアニメーションとして、2012年にTVアニメ一期、2014年にTVアニメ二期、2019年にTVアニメ三期が放送され、2015年にはシリーズ初の劇場版公開、2019年には劇場版三部作が連続公開、2020年にTVアニメ三期の完結編として劇場公開された人気作品となっている。

 展覧会ではCerevo製ドミネーターを使用した、これまでにないドミネーター体験や、簡易色相診断エントランスゲート、今作を象徴するシビュラシステムの精巧な実物大立像を、この会場で初公開。ドミネーター体験付き入場券を持参の方に限り1入場につき1回のみ参加することもできる。

 同展を見て回った関は「作り物がすきなので世界観を再現した模型が点在しているのがよかった。世界観に入ったような展示が印象に残りました」とし、野島は「今回驚いたのがほとんどにモニターがついていて同時に映像もみられる。文字と同時に映像も見られるのは記憶が蘇ってくる」と感心した。

 さらに劇中と同じ色相診断を入口と出口に設置され、精神状態がどう変わったのかチェック。関は「非常に安定した精神状態でこの展覧会初日を迎えられたことをうれしく思っています。より安定した状況に」と変化を明かし、野島は「こんなに落ち着いて大丈夫なのかってくらい。結構興奮しているつもりだった」と苦笑した。

 今回、ショップで販売されるグッズのなかから“推し”として関が「これしかない」と選んだのはシュビラシステムのマークの描かれたハードカバーノート。「これを買って帰ろうと。野島くんがふざけたものを選んでる」と振ると野島は脳みそがデザインされた「シュビラバッグ」を紹介。

 「日常的に使うことができる。普通に銀座や上野を歩くときはなにげなく背負ってほしい」と絶賛する野島に、関は「展覧会をまわる間にテコ入れするなら中の変え脳みそを販売してもらえると…」と“変え味噌”を提案。「福岡限定とか名古屋限定とか。色が濃いとか…『あれは名古屋の脳だね』みたいな」とノリノリな関に、野島は「ご検討いただけたら。これを持っていたら『PSYCHO-PASSのいったんですね』とわかるので、思い出作りにもぜひ」とおすすめした。

 また、ハードカバーノートに何を書くか聞かれた関は「夢ですかね…」と余韻たっぷりに発表。「100年くらい未来をテーマにした作品なので100年後の未来が幸せになればいいな、と記していこうと思います」としみじみ明かし、野島は「(バッグの)中におにぎりを入れて動物園に行こうと思います」とはしゃいでいた。


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