東京ディズニーシー“食で世界を巡る”スペシャルイベント 8つのテーマポートをイメージした約20種類のグルメ&ドリンクが登場

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2024年02月16日 16:49  ORICON NEWS

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「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」(C)Disney
 東京ディズニーシーでは、4月1日から6月30日までの間、“食で世界を巡る”をテーマに、シェフの独創性を活かした特別なコースやセット料理、食べ歩きを楽しめるスナックやバリエーション豊かなドリンクなどを提供する新しいスペシャルイベント「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」を開催する。第1弾の2024年度は、東京ディズニーシーの8つのテーマポートを題材に、世界の国々のメニューを提供するほか、6月6日に新しくオープンするファンタジースプリングスの世界をイメージしたメニューなどを展開する。

【写真】ビスケットでできた“食べられるスプーン”

 アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアを中心に、ファンタジースプリングスを加えた、東京ディズニーシーの8つのテーマポートをイメージしたメニューやドリンクが約20種類登場する。「ドックサイドダイナー」では、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアをイメージしたメニューを販売。ニューヨーク州発祥のバッファローチキンウィングをイメージしたフライドチキンレッグ(バッファローソース)や、コカ・コーラにチェリーブランデーを合わせることで香り高く仕上げたコカ・コーラカクテル(チェリーブランデー)を楽しむことができる。

 「ニューヨーク・デリ」では、マーメイドラグーンをイメ―ジしたメニューを販売。ライムが香るホタテ貝のセビーチェとチャウダー風味のマッシュポテトを合わせたホタテ貝のマッシュポテト、シュリンプチップ添えや、青い海をイメージしたトロピカルな味わいのドリンクに、ココナッツチップや星形のトッピングでサンゴや砂浜を表現したスパークリングカクテル(ラム&パイナップル)を提供する。

 ウォーターフロントパークの「フードトラック(ブルー)」では、新しくオープンする8番目のテーマポートであるファンタジースプリングスをイメージしたベイクドドルチェ(アップルキャラメル)を販売。魔法の髪を持つラプンツェルをレモンクリームとカラフルなクランブルで表現しており、キャラメルを絡めたアップルの下には、紅茶とクランベリーのケーキが入っている。

 また、「ニューヨーク・デリ」と「フードトラック(ブルー)」で販売されるメニューは、ビスケットでできた食べられるスプーンを付けて提供する。このほかにも複数の店舗で、各テーマポートをイメージしたメニューやドリンクを楽しむことができる。

 テーブルサービスの店舗では、東京ディズニーシーのシェフが、新テーマポートファンタジースプリングスの各エリアからイマジネーションを広げて創作したコース料理を展開。「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」では、フローズンキングダムをイマジネーションのテーマにした、〜シェフズ・イマジネーション〜スペシャルコースを販売する。ディズニー映画『アナと雪の女王』の印象的なシーンを表現したコースとなっており、前菜はトロールの住む谷を、魚料理は包み蒸しにして、エルサの心が氷の魔法への恐れにより閉ざされている様子を表している。メインディッシュの肉料理は、荘厳な戴冠式の雰囲気が思い浮かぶような味わいに。最後のデザートでは真実の愛であたたかさを取り戻した幸せなアレンデール王国の雰囲気をレアチーズムースで感じることができる。このほかに「マゼランズ」や「リストランテ・ディ・カナレット」でも、シェフズ・イマジネーションのコースやセット料理を販売する。

 さらに、対象メニューと引き換えることができるフード&ドリンクチケットとスーベニアランチボックスがセットになったシーズナルグルメチケットセットが登場。アメリカンウォーターフロントでは「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」の提供メニューが一覧で分かるリーフレットを配布するほか、シェフズ・イマジネーションのメニュー提供店舗では小学生以下の子ども向けに、シェフをイメージした帽子とデコレーションできるシールがプレゼントされる。
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