「金運がアップする引っ越し」とは? - "運を高めるモノ"などを金運師が解説

「金運上昇チャンネル」を運営する金運師・たかみー氏は、「引っ越し」についての調査結果を2月13日に発表した。同調査は、2024年1月30日〜31日の期間、18歳以上40歳未満の男女全国2,000人を対象にインターネットを用いて行われた。


引っ越しの経験について聞いたところ、「引っ越しの経験も予定もない」(63.4%)が最多回答に。以下「引っ越しの経験があり、今春引っ越しの予定はない」(22.9%)、「引っ越しの経験があり、今春引っ越しの予定がある」(10.2%)、「引っ越しの経験はないが、今春引っ越しの予定がある」(3.6%)と続いた。今春引っ越しを予定している人は、1割を超えた(13.8%)。



また、引っ越しの経験者並びに今春引っ越しの予定者計732人に引っ越しのきっかけ・理由を尋ねたところ、最多は「仕事上の理由」(32.0%)となり、「入学・進学」(19.8%)、「結婚・離婚(同棲・別居も含む)」(19.1%)、「住宅事情」(17.8%)、「生活・周辺・子育て環境上の理由」(15.7%)と続いた。


次に、引っ越しの日にちをどう決めているのか聞いたところ、約半数(48.1%)が「仕事が休みの日」と回答した中、「引っ越し業者の空き状況」(18.9%)や「料金の安い平日」(14.3%)、「暦上の良い日」(8.2%)などの回答もあった。


引っ越しの際、不用品の処分や断捨離をするかどうか、またその方法について聞いたところ、7割(69.3%)が「ゴミの日に出す」と回答し最多となった。以下「リサイクルショップで買い取ってもらう」(32.9%)、「フリマアプリやネットオークションで売る」(30.3%)、「不用品回収業者に依頼する」(21.2%)、「人にあげる」(20.1％)となった。



一方、「不用品の処分や断捨離はしない」(4.2%)や「不用品の処分や断捨離をしたいができない」(2.9％)人もわずかにいた。


○引っ越しに良い日



続いて、「金運がアップする引っ越し」について金運師・たかみー氏が解説。○○したら良い日があるように、引っ越しにも良い日があるという。「通書」という中国の暦と日本の暦を照らし合わせ、2月中旬〜4月末までで引っ越しに最適な日を紹介。



2月は、17日(土)・21日(水)・24日(土)。



3月は、8日(金)・9日(土)・11日(月)・12日(火)・21日(木)・23日(土)・24日(日)・26日(火)。



4月は、1日(月)・2日(火)・8日(月)・15日(月)・20日(土)。

○引っ越しの際には不用品の処分(断捨離)を



壊れている物は寿命を終えた物と考えられるため、運を悪くする邪気を発するようになり、持っていると運気ダウンにつながるという。そのため、使わない物を処分すると、邪気がなくなり、家の運気が良くなるとのこと。



また、頂き物などで使っていないが使う予定のない物や、気に入らず使っていない物なども、物から使ってもらえないというネガティブな念が出て運気を下げてしまうため、処分した方が良いとしている。

○引っ越しの際に新調するなら



運を高めるという観点では、家の気を一気に良くし、さらに良い運気を招いてくれる観葉植物などがオススメとのこと。観葉植物は、葉の形や生え方などで働きかける運気も変わる。金運には、ガジュマルやモンステラなど葉が丸い物が良く、仕事や出世、勉強運などには、葉が上に伸びるユッカなどがよいという。



また、五行では、土は金を生み出すものであり、金運を生み出すと考えられている。土でできている陶器のカップやお皿などは、少し高くて良い物を購入すると、金運アップにつながるという。さらに、賃貸などで新築以外の家に引っ越す場合は、前の人の運気が残っているため、盛り塩をして清めると良いとのこと。（蒲生杏奈）