ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
57歳男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は大阪府に住む57歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(48歳)、子ども(11歳)、母(87歳)金融資産
世帯年収:本人500万円(配偶者の年収は不明)世帯金融資産:現預金5000万円、リスク資産1400万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・S&P500:2011年から継続中
2011年からS&P500に「月4万円」の積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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「S&P500は2017年トランプ就任時に一度、下がってどうなるのかと思った。しかし、その後はS&P500は上がり続けた。また、コロナ禍の2020年も大幅に下がったが最終的には投資金額の3倍近くになっている」と説明されています。
57歳男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「投資にお金を回す癖がつきました」「給与天引きでの積立投資をしたことで、小遣いが減り、無駄遣いがなくなった」とコメント。いっぽうで、「2020年のコロナ禍ではどうなることかと思い、やめようと思ったが、為替動向を踏まえるとやめる選択はないと思い、積立投資は継続した」と厳しい状況で踏みとどまった過去の経験を振り返ります。
これから積立投資を始める人へのアドバイスを尋ねると、「経済が伸びている国の投資信託で、かつ、信託報酬が安い金融機関を使う」のが肝心とのこと。
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※カッコ内の回答者コメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)