ボーフム戦での逆転負けに悔しさを滲ませたノイアー「浅野に本当に良いゴールを許した」

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2024年02月19日 22:11  サッカーキング

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ボーフム戦を振り返ったノイアー [写真]=Getty Images
 バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがボーフム戦を振り返った。19日、ドイツメディア『スカイ』が同選手のコメントを伝えている。

 ブンデスリーガ第22節が18日に行われ、バイエルンはアウェイでボーフムと対戦した。試合は、14分にジャマル・ムシアラの得点でバイエルンが先制したものの、38分に浅野拓磨から同点ゴールを奪われてしまう。前半終了間際にはケベン・シュロッターベックから逆転弾を浴び、78分にもPKで追加点を献上。87分にハリー・ケインが1点を返したが、そのまま2−3でボーフムに逆転負けを喫した。
 
 試合後のインタビューに応じたノイアーは、「最初は試合の主導権を握り、ビッグチャンスで相手にストレスを与えていたと思う。最初にミスを犯してチャンスをものにできず、浅野に本当に良いゴールを許した」と敗因を分析。76分にダヨ・ウパメカノが2枚目のイエローカードで退場処分となったことに対しては、「11人で試合を終えなかったのはもちろん愚かなことだ」と述べつつ、「基本的に僕たちは長い時間よくやっていたし、報われるべきだった。ボーフムで3失点を喫し、あのように崩れることは許されない。これはバイエルンではない」と悔しさを滲ませている。

 また、サポーターによる外資参入への抗議活動により、試合が一時中断となったアクシデントについては、「それは絶対に言い訳になるべきではない」と勝敗への影響を否定。2015年以来9年ぶりの公式戦3連敗となったクラブの現状に対して、「すべてをもう一度見て、個別に話すことはできるが、最終的には僕たち次第であることはわかっている」とコメントした。

このニュースに関するつぶやき

  • 冷静に考えれば浅野がピンポイントにニアをぶち抜ける確率は低いので、うちを捨てて外一択で構えればいいけど、W杯で確率的にほぼ下にくると構えたトラウマがニアと上にわずかにノイアーの意識を振った。
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