六本木のレストランで宮崎の味を堪能 　有機農産物を使ったモダンインド料理

　六本木の東京ミッドタウンにあるモダンインド料理レストラン「NIRVANA New York」で、宮崎県の有機農産物加工品などを使った特別メニューが楽しめる「Miyazaki Dining」が2月22日〜3月10日まで開かれる。美術館や買いものついでの食事にぴったりだ。今年、宮崎県は「みやざき有機元年」として、有機農業の面積拡大などを進めているという。

　有機JAS認証を受けた農産物の加工品や、栽培期間中に化学肥料、化学農薬を使わず栽培した農産物を料理。例えば、大根を天日で乾燥した干し大根と、化学肥料などを使わずに栽培した大豆を使った料理が「チキン・チェティナード・ラッサム」。太陽を浴びて凝縮された香りと発酵の酸味を感じる干し大根に、コクのある大豆の甘みをスパイスが引き立てる、“日本のひなた”宮崎県の豊かな恵みが凝縮された味だ。

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