ハイスペ男子総合研究所によるハイスペック男子の落とし方 第85回 ハイスペック男子はモテるので浮気する?

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2024年02月20日 15:01  マイナビニュース

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ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。



この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。



今回お答えするご質問は、こちら。


ハイスペック男子はモテるので浮気が気になる。(35歳/徳島県)


ご相談者さまのように、「ハイスペック男子はモテるので、浮気しそう」「遊んでいそう」「他にもたくさん女性がいるのではないか」と心配するお声はよく聞きます。確かに、高収入でコミュニケーション能力が高いハイスペック男子となるとモテる方たちばかりなので、不安になるお気持ちもとってもよく分かります!



そこで、私たちハイスペ総研はリサーチ機関として、実際のところはどうなのかハイスペック男子にアンケート調査を行ってみました。



具体的には、さまざまな男性を対象に「パートナーがいる時に浮気をしているのかどうか」と伺ったアンケートです。



このアンケートの結果では、年収1,000万円以下とそれ以上において、ほとんど調査結果の数字に違いがありませんでした!



年代別に見た場合、1,000万円以下の方の方が浮気している率が高いケースもありましたが、それでも大きな数字の変化は見られませんでした。



この結果から、ハイスペ総研では「浮気するかどうかに年収は関係ない」という結論に至っています。よほど金銭的に余裕がない場合を除き、お金をかけずに浮気をすることも可能ですので、年収と浮気率は比例しないのかもしれませんね。

しかし、たくさんのハイスペック男子とお会いした中では、残念ながら浮気をしている方や、同時に複数の女性と付き合っている方もいらっしゃいました。ここからは私の個人的な感覚ですが、ハイスペック男子が浮気をする・しないは人によるものの、その背景には大人になって稼げるようになるまでの恋愛経験が影響しているように思います。



例えば、あまり学生時代はモテなかった方が、稼げるようになって女性からのアプローチが増えてくると、そこから失われた青春を取り戻すかのように長期間遊び始めてしまうケースは多いように感じます。反対に、学生時代から女性との恋愛経験を積み重ねているハイスペック男子については、年収が上がったからといって急に遊び始めるケースはあまりありません。



また、ハイペック男子らしい合理性を追求した結果、「この人だ!」というパートナーがいるのに他の女性と遊ぶのは時間の無駄、という方もいます。



私の夫を例にすると、以前は特定のパートナーを作らずに色んな女性と遊んでいたような男性でした。しかし結婚後は17時過ぎには必ず帰宅して「家族と過ごすのが幸せだ」と言っていますので、遊ぶよりも有意義な人生の使い方に出会って、それまでとは違う選択をするようになる方もいらっしゃることでしょう。



ここまで、ハイスペック男子=浮気する、というものではないことをお話してきましたが、「浮気されるんじゃないか」という不安が出てきてしまう場合の対処方法もお伝えしますね!



それは、「浮気をどう思うか・されたらどうするか」という自分のスタンスをはっきりさせてお相手にも伝えておくことです。



私の経験上、ハイスペック男子が浮気するかどうかは、女性側との関係性も大きなポイントになってきます。ですから、お付き合いをする時に「私は浮気されたくない。もしも浮気をされたら別れる」など、自分の考えをはっきりと示しておくのです。



そうすることで、お相手のハイスペック男子にはあなたのスタンスが伝わるので、なんとなく浮気に流される前に「パートナーとの関係への影響」を意識して意思決定する場合もあります。



また、「一時の気の迷いで失いたくない関係性」を築くことが一番の浮気対策の特効薬になるのではないかと思います。



最後に一言付け加えると、一人の女性だけを一途に見つめてくれるハイスペック男子は必ずいます!



みなさんが素敵なパートナーと出会えることを、心から応援しています。



吉沢詩乃 よしざわしの 1985年東京生まれ。東京外国語大学卒業後、リクルートで法人営業として勤務、受賞多数。主宰する女性向け恋愛婚活塾「総研アカデミー」は毎期満席で、受講生の96%が告白され、婚約・入籍報告が多数寄せられる。TV・雑誌・新聞などメディア出演多数。著書『なぜ、彼女ばかりがハイスペ男子に選ばれるのか?』『恋愛無双になる方法』(大和出版) ハイスペ男子総合研究所 この著者の記事一覧はこちら(吉沢詩乃)

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  • 「ハイスペック男子は必ずいます!」 → 「STAP細胞は、あります!」 思い出したw
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