愛らしい猫の置物と思いきや→「食べれない…可愛い過ぎて…」 「猫の日」に合わせ登場

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2024年02月22日 12:00  まいどなニュース

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あぁぁ、見ているだけで幸せな気持ちになる「ねむりねこ」。食べるのが申し訳なくなる愛らしさです(画像提供:越乃雪本舗大和屋)

今日は猫の日=2月22日。猫好きさんには見逃せないかわいいグッズが、SNSを賑わせています。

【写真】黒猫と三毛猫、ぜんぶで3種類ありますよ

「か、かわいいぃぃ」
「欲しいけど、食べれない…。可愛い過ぎて……。」
「撮影大会するレベルに可愛かった」
「実家の三匹のカラーリングそのまますぎて最高」

愛らしいルックスでX(旧Twitter)にて話題となっているこの3匹の眠り猫。可愛い置物……と思いきや、実は和菓子なんです。

新潟特産・猫ちぐらにすっぽりと収まってまどろむ3匹の猫は、毎年大人気の越乃雪本舗大和屋さん(@yamatoya1778)の愛らしい「ねむりねこ」の上生菓子。猫の日間近になると登場するこのお菓子、今年もたくさんのコメントと共にSNSで話題となっています。

この発売が開始されると、品切れを起こす人気商品について、越乃雪本舗大和屋のご担当者にお話を伺いました。

ちぐらで眠る愛らしい猫たちは、毛色に合わせた3つの味

ーーとにかく可愛いですね! これは定番のお菓子ですか?

「ありがとうございます。『ねむりねこ』は2年前に誕生しました。2月22日の『猫の日』に合わせて、日本橋三越で開催された催事で、猫をテーマにした商品を…という依頼があり作ったのがきっかけです。その時、皆さまに大変喜んでいただけたので、それ以来、猫の日に合わせて季節限定の上生菓子としてお店でも作るようになりました」

ーーまさに、1月末から2月頃に楽しめる季節のお菓子なんですね。3匹の猫がいますが、籠に収まった姿が何とも幸せそうですね

「これは『猫ちぐら』をイメージしたもので、私どもの店がある新潟県の名産品なんです。猫の表情や、ちぐらの風合いにもこだわっていて、当店の最若手の女性職人たちがメインとなって作っています」

ーー小さいにも関わらず、丁寧に猫の表情まで表現されていて。繊細な仕事ぶりに感心してしまいます。どんな味がするんですか?

「黒猫はコーヒー、三毛はキャラメル、茶白は黄味餡と、風味を変えています。和菓子ですが、コーヒーや紅茶などにも合う味わいだと思いますので、お好きな飲み物と一緒にお楽しみいただきたいと思います」

ーーちなみに販売時期はいつですか? お取り寄せはできますか?

「猫の日に合わせて販売していて、今のところ今年の販売終了は2月下旬〜3月中旬を予定しております。ただ、数量に限りがありますので、それより早く売り切れとなることも予想されますので、お早めにご注文いただければと思います。発送も可能で、通信販売の場合は冷凍状態でお届けしますので、お日持ちは手元に届いてから30日程度、解凍日含め2日以内にお召し上がりください」

透ける美しい琥珀の猫も!ほかにも気になるお菓子がいっぱい

飾っておきたくなるほどキュートな干菓子「おさとうのまほう」シリーズなど、越乃雪本舗大和屋には、美味しくて可愛いお菓子がいっぱいあります。

【越乃雪本舗大和屋】
1778年創業、長岡藩御用菓子司を務め和菓子を作り続けて245年の老舗。伝統的なものから、普段の生活に馴染む愛らしい和菓子までさまざまな和菓子を提案している。お菓子の取り寄せもウェブサイトから可能。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・東寺 月子)

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