メレルが日本企画のアパレルライン立ち上げ　トレンドを取り入れたユニセックスアイテムを展開

　アウトドアブランド「メレル（MERRELL）」が、日本企画の新ライン「MERRELL JAPAN APPAREL」を立ち上げた。3月1日から、新店舗のMERRELL BRAND CENTER SHIBUYAをはじめ、メレルの各店舗で取り扱う。

　新ラインは、メレル独自の「OUTDOOR COMFORT（アウトドアで培った知見と技術を用いた快適さ）」を伝えることを目的に、国内で一からデザインし、生産管理までコントロールするプロジェクトとして始動。「ファンクショナリティ、ストーリーテリング、サステナビリティ、ジェンダーレス（FUNCTIONALITY、STORY-TELLING, SUSTAINABILITY, GENDERLESS）」をコンセプトに、機能性やサステナビリティに加え、トレンドを取り入れたユニセックスアイテムの開発を進めていくという。
　デビューコレクションは、透湿性や防水性、防風性を備える「シンパテックス（Sympatex）」メンブレンを採用したアノラック（3万8500円）やジャケット（3万9600円）をはじめ、リップストップ生地を使用したベスト（1万3200円）やシャツ（1万4850円）、カーゴパンツ（1万7050円）、カーゴショーツ（1万4850円）、スウェット生地のTシャツ（9350円）、オリジナルロゴを配したプリントTシャツ（6600円）などをラインナップ。そのほか、ウエストポーチ（7150円）やパッカブル仕様のメッシュバッグ（8250円）、メレルのブランドロゴを配したキャップ（6600円）やニットキャップ（5280円／いずれも税込）といった雑貨も揃える。老若男女、誰でも着用したくなるような快適でジェンダーレスなアパレルアイテムとして、いずれもXS〜XLと豊富なサイズを展開。ルーズなフィット感を演出しながら、スモールサイズは女性、ビッグサイズは男性の骨格に合わせたサイズ感に仕上げたという。