新生活をスタートする方にとって、マットレスなどの寝具は準備しておきたいアイテムですが、「自分に合うものがわからない」ということも多いのではないでしょうか。ニトリの公式インスタグラム（＠nitori_official）では、そんな「マットレス」を選ぶためのコツを紹介。体のラインにフィットするマットレスで寝ることで、寝心地が良くなるだけでなく健康にもプラスになるそうなので、参考にしてみましょう。
「良い眠り」のために、実際にお店でマットレスを試そう！
人は直立した時、背骨は「ゆるやかなS字カーブ」を描きます。寝ている時も、S字カーブを維持できている状態が理想の寝姿勢だそうです。体のS字カーブに沿って体圧分散して、しっかり支えてくれるマットレスを選びましょう。
店舗へ出向いて、実際にマットレスに寝転んで10分程度ゴロゴロしてみるのがおすすめ。忘れてはいけないのが、「寝返りのしやすさ」をチェックすること。無意識でも寝返りに力を使うと睡眠を妨げて熟睡できなくなってしまうので、感触を確かめるのが大切とのこと。
新生活を始める前に知りたい「マットレス」の選び方
【マットレスの種類】…コイル2種（スプリング入り）とノンコイル1種の計3種類があります。
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▽ポケットコイル
コイルが1つずつ袋に包まれそれぞれ独立して動き、体の重さや凹凸に合わせて沈み込む。
▽ボンネルコイル
らせん状のバネが連結され、しっかりした弾力面で体を支える"スタンダード"なコイル。
▽ノンコイル（金属スプリングを使っていないマットレス）
3次元スプリング構造体のマットレスは、高い通気性と反発性を備えている。
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【かたさ】…寝る時の姿勢や好みによって選びましょう。
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マットレスのかたさは、寝る時の姿勢や好みによって選びましょう。「仰向け寝」の場合は、沈み込みやすい首や腰周りを程良くサポートする「ふつうのかたさ」のマットレスがおすすめ。「うつぶせ寝」の場合は、腰のそり返りと首への負担を軽減する「かため」のマットレスが良いそうです。「横向き寝」の場合は、深く沈み込む部分もしっかりサポートする「やわらかめ」のマットレスを選びましょう。
部屋に合った「ベッドサイズ」とマットレスを長持ちさせるコツ
ベッドは、部屋のサイズに合ったものを選ぶようにするのがおすすめ。4.5畳はシングル、6畳はダブルまたはセミダブル。そして、8畳の場合はツイン（シングル×2）がおすすめとのこと。マットレスは、定期的に「頭部」と「足部」の向きをローテーションすると、同じ箇所にかかる負荷を軽減させることができるそう。長持ちさせるために試してみたいですね。
▽出典
ニトリ 公式インスタグラム／新生活を始める前に知りたい「マットレスの選び方」
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