プロ1年目の18歳・馬場咲希、サントリーホールディングスとの専属契約を発表「やってみなはれの精神を胸に」飛躍誓う

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2024年02月27日 11:15  ORICON NEWS

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サントリーホールディングスとの専属契約を発表した馬場咲希 (C)ORICON NewS inc.
 プロゴルファーの馬場咲希選手(18)が27日、サントリーホールディングスとの専属契約を発表。同日、都内で記者発表会を行った。

【写真】宮里藍から花束を受け取り、満面の笑顔の馬場咲希

 馬場は2005年4月25日生まれの代々木高等学校3年。5歳でゴルフを始め、7歳で初めて競技ゴルフに出場した。2022年の『全米女子オープン』に予選会を経て出場。日本人アマとしては8年ぶりに決勝に進み、49位。同年8月の『全米女子アマチュアゴルフ選手権』を制し、日本勢として1985年の服部道子氏以来、37年ぶり2人目の快挙を成し遂げた。

 2023年11月のプロテストではトップと2打差の2位タイで合格。今月24日に沖縄・PGMゴルフリゾート沖縄で行われた、男女プロ52人によるペアマッチ『HEIWA・PGMチャリティーゴルフ』でプロ初優勝を飾った。

 会見には宮里藍氏がゲスト参加したほか、渋野日向子選手もメッセージ動画で出演。サントリーの“先輩”たちが期待の新鋭にエールを送った。

■馬場咲希コメント
この度、サントリー様と所属契約をさせていただくこととなりました。
尊敬する、宮里藍プロ、渋野日向子ブロと同じサントリー所属選手となることに身が引き締まる思いです。
サントリー様には昨年アマチュアとしてもサポートいただき、たくさんの応援と共に国内外の試合に挑戦させていただきました。グローバルで事業展開されるサントリー様には、海外試合でも温かいサポートをいただき感謝でいっぱいです。

昨年JLPGAプロテストに合格し、今シーズンよりいよいよプロゴルファーとして活動をいたします。今シーズンは米国EPSONツアーに挑戦し、より高い世界を目指したいと思っています。国内の試合にも挑戦しながら、国内外で大好きなゴルフを通じて人間としてもファンの皆さまにも応援していただけるプロゴルファーを目指してがんばります。

『やってみなはれ』の精神をいつも胸に挑戦し続けて参りますので、皆さま応援何卒よろしくお願いいたします。

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