ディズニー新エリア、こだわり抜いたレストラン内装に注目! ポップコーン新味も登場

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2024年02月27日 17:15  ORICON NEWS

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ラプンツェルの“武器”フライパンデザインの器に入ったデザート「スウィーツエバーアフター(レモン&ストロベリー)」(C)Disney
 東京ディズニーシー(TDS)8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」が今年6月6日に開業する。グランドオープンまで“あと100日”となる27日、100日前を祝うセレモニーが千葉・アンバサダーホテルにて開催された。

【写真】アナ雪のお城で食事できる! 北欧テイストなメニューや注目スーベニアも

 ファンタジースプリングスは、TDS開業以来最大となる総開発面積約14万平方メートルを2019年5月の工事着手から約5年、総投資額約3200億円をかけて開発。ディズニー映画を題材とした3つのエリア「フローズンキングダム」(『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア)、「ラプンツェルの森」(『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア)、「ピーターパンのネバーランド」(『ピーター・パン』をテーマとしたエリア)と、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」からなり、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマとしている。

 新エリアで食べられる注目グルメも初お披露目。「フローズンキングダム」には、城の中にあるレストラン『アレンデール・ロイヤルバンケット』と、小規模フード店舗『オーケンのオーケーフード』がある。『アレンデール〜』では、劇中歌「生まれてはじめて」に登場する印象的な絵画が飾られていたり、エルサの戴冠式のパーティーが開かれた大広間で食事をすることができる。

 レストランでは、祝宴(バンケット)の食事として用意されたメニュー「アレンデールロイヤルセット」(ビーフ/シーフード選択制)や「アレンデールロイヤルキッズセット」を食べることができる。『オーケン〜』は、北欧名物のカルダモンロールをアレンジした「オーケンのフッフーブレッド」のみの販売となる。

 「ラプンツェルの森」にあるのは、映画の中で酒場の荒くれ者たちが集うレストラン『スナグリーダックリング』。各種ハンバーガーやアヒルのクッキーがのった「ダックリングマフィン」、フライパン型のお皿にのった「スウィーツエバーアフター」など、映画の雰囲気そのままに気軽に食べられるメニューがそろう。

 「ピーターパンのネバーランド」には、ロストキッズが作った隠れ家でもあるレストラン『ルックアウト・クックアウト』がある。ここでは、いろいろな味が楽しめる「ロストキッズスナックボックス」や、かわいらしいデザインの「ルックアウトブラウニー」、カラフルな色味の「ライムゼリー&ヨーグルトムース」、ティンカーベルをイメージしたドリンク「ピクシーダストソーダ」など軽食を中心としたメニューとなっている。

 ティンカーベルのアトラクション『フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー』前には、東京ディズニーリゾート初登場となるフレーバーの「ポップコーン(ローストビーフ味)」のワゴンも。焼いた肉の香りや、グレイビーソースの香りに、ブラックペッパーと塩でメリハリをつけた新しい味わい。

 各レストランのメニューは、ディズニー・モバイルオーダーにて注文可能。限定のスーベニアも用意されている。

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