背中の負傷で今季絶望の三笘薫、心境を明かす「悔しい気持ちが強い」

　今季絶望となったブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が心境を明かした。

　今シーズンここまで公式戦26試合出場で3ゴール6アシストを記録している三笘だが、背中に問題を抱えたことで、24日に行われたプレミアリーグ第26節のエヴァートン戦（△1−1）はメンバー外に。ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は「ミトマが水曜日（28日のウルヴァーハンプトン戦）にプレーできるかはわからない」と復帰時期は未定であることを明かしていたことから、状態には注目が集まっていた。

　そんななか、FAカップ5回戦のウルヴァーハンプトン戦に向けた前日会見でデ・ゼルビ監督は三笘の状態について「背中の問題のせいでエヴァートン戦に出場できなかった。これは大きな問題だ。2、3カ月はかかると思う」と予想よりも深刻だったとして、今季絶望となる見込みであること明かした。

　しばらく戦列を離れることが明らかになった三笘は自身の公式インスタグラムを更新。「また離脱することになりました。今シーズンはケガが続いて悔しい気持ちが強いですが、必ず強くなって戻ってきます」と心境を綴っている。


【投稿】心境を綴った三笘薫
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