テントの中で”焚き火体験”、北海道・札幌で「マチナカTAKIBI BAR」を開催

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2024年02月28日 17:11  ORICON NEWS

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静かなテントのなかで焚火を楽しめる
 クロスホテル札幌では、昨年から24年の3 月31 日までの冬期間限定で、ホテル前庭にて「マチナカTAKIBI BAR 」を開催。国内外の観光客にも気軽に楽んでもらえる30分のショートプランなど、選べる焚火プランを用意している。

【写真】ホテルで焚火、どのように? 前庭にテントを設置

 「マチナカTAKIBI BAR 」は、ホテル前庭に設置した直径66m、高さ3.6 mの大型の空気循環型焚火専用テントで開催。テント内の4テーブルそれぞれに用意した卓上の焚火台に来場者自身で薪をくべ、バウムクーヘンや鮭とばなどのフードをあぶりながら、アルコールやソフトドリンクを楽しめるようになっている。室内での焚火バーは珍しく、寒い冬でもテント内は暖かく、アウトドア初心者でも気軽にウインターキャンプ気分を味わうことができる。温風を送り込みながら、空気が常に循環されるテントと、キャンプ場スタッフによる指導・見守りをつけて、安全で快適な焚火体験ができるよう工夫されているという。

 テント内ではビールやハイボールのほか、オプションでホットワインやウイスキーなどTAKIBIフードに合うドリンクも用意。焚き火の灯りとともにくつろぎの時間を体験できる。

 体験者からは「火を見ていると癒される」「(フードを)焚火で焼くとすごくおいしい」などといった反響も。同ホテルは「体験したいけど時間がない」「貸し切りでパーティーがしたい」などのご要望に合わせ、30 分のショートプランやパーティーにも対応できるロングプランなど、お客様のスタイルに合わせてお選びいただける4種類のプランを作りました」と説明。

 札幌駅から徒歩5分の札幌市中心部で、宿泊以外でも旅行者や地元の人々が、安全で快適に焚火を楽しめる環境となっている。
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