滋賀県草津市のトレーディングカードショップ「WiZ」が、短期間で2度に渡る襲撃を受け、レアカードや金庫を盗まれる被害に遭いました。オーナーのY@WiZさんが、現場の状況をX(Twitter)で伝えています。
●「うわ、窃盗団来た」
最初の事件が起きたのは1月下旬のこと。Yさんは1月19日に「うわ、窃盗団来た」とつぶやいたのち、犯人にショーケースを割られ、いくつかのカードが持ち去られた現場の状況を明かしました。被害については、レジには手を付けられておらず、設備へのダメージも少なかったものの、「金額はそれなりになりそうです」と語っていました。
それから約1カ月がたった2月26日、Yさんは「またやられました」と投稿。以前よりも大規模な破壊を受け、大量のカードを持ち去られた惨状を明かしました。
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今回は金庫まで盗まれ、のちに中身を抜かれた状態で発見。犯行時間はわずか数分程度とみられており、Yさんは「その限られた時間に、逆にどれだけの物しか持ち出させないのかという視点で見てました」と述べています。
同店は盗まれた鑑定済みカードの情報を一部公開し、他店舗などに協力を呼びかけています。今後の対策については、契約していた警備会社と相談のうえ強化するとのことです。
画像提供:Y@WiZさん
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