中日、細川のOP戦チーム1号で零敗回避 中田&中島は揃って”移籍後初安打”

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2024年03月02日 17:31  ベースボールキング

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ベースボールキング

中日・中田翔
オープン戦
● 中日 3 − 6 ヤクルト ○
<3月2日・バンテリンドーム>

 中日は本拠地・バンテリンドームでの今季初戦に敗れオープン戦通算1勝3敗。無得点のまま迎えた9回に3点を奪い、オープン戦3度目の完封負けは回避した。

 攻撃陣は0−6で迎えた9回裏、先頭の2番・三好が中前打で出塁したあと、代打で登場した中島が投手強襲の内野安打を放ちチャンスを広げた。続くビシエドは中飛に倒れたものの、5番に入った細川が右中間フェンスを越える3ランを放ち完封負けを回避。背番号を『55』に変更したスラッガーの一撃が、オープン戦チーム1号となった。

 4回には「4番・一塁」でスタメン出場した中田が、痛烈な左前打を放ち2打数1安打で途中交代。同じく巨人から移籍してきた中島と揃って“移籍後初安打”を記録した。

 先発登板した根尾は制球に苦しみ、5回途中6安打5失点で降板。2番手の橋本も失点したが、6回以降は涌井、祖父江、フェリス、松山が1イニングずつゼロを刻んだ。

このニュースに関するつぶやき

  • 根尾は制球が悪く、球数がかさんでいたのに、予定通り5回も行こうとして、4回まではタイムリーなしの失点だったのに5回は打たれた。この時期に90球超えとか、アホかと。
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