<香典に3万円はダメ!?>おじいちゃんの一周忌。旦那「ちょっと多くない……?」【第1話まんが】

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2024年03月04日 07:50  ママスタジアム

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私はルカ。年中の息子がいる30代の主婦です。去年、大好きなおじいちゃんが亡くなりました。長いこと入院していたし、ある程度の覚悟はしていたけれど、お別れのときはやっぱりすごく悲しかった。私は昔からおじいちゃんっ子。優しくてたくさん遊んでくれるおじいちゃんが大好きでした。悲しみでいっぱいだった日から早1年、お母さんから一周忌の連絡を受け取りました。実家は遠距離ということもあり、私1人で参加する予定です。
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「一周忌 香典 相場 祖父母」のキーワードで調べてみると、いろいろなサイトが出てきます。しかしサイトに書いてある金額はまちまちで、相場がよくわかりません。(どうせならいちばん高い金額にしよっと! それなら文句なしだよね!)私が調べた中でいちばん高かった金額は3万円。なので3万円を香典として包むことにしました。旦那のナオヤが帰宅後、私はさっそく話を持ちかけると、金額を聞いたナオヤの顔がサッと曇りました。

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「3万円も包むの?」ナオヤの言葉からこちらを責めているようなトーンを感じたのです。おじいちゃんへの気持ちに水を差されたような気がして、私は腹を立てました。「香典に3万円はちょっと……」ナオヤは少し言い淀みながら、さらに続けました。「今回が最初で最後ならまだしも、次は三回忌、七回忌と続くと思うんだ。そのたびに同じ金額を出すのも難しいんじゃないかな」ナオヤの説得に私は余計にイラついてしまいます。

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「香典に3万円包みたい」と言ったことにナオヤが難色を示して、私はビックリしてしまいました。まだ何か言っているナオヤに背を向けると、私はさっさと寝室に向かいました。私がおじいちゃんっ子だったことを知っているナオヤだったら「いいよ、いいよ」と言ってくれると信じていたので、とてもショックです。その日はナオヤとは口も聞かず、私はそのまま寝てしまいました。ナオヤは明言を避けましたが、もしかして嫌な顔をしたのは私が専業主婦だからでしょうか……。「働いてもいないくせにお前の一存で大きなお金を使うな」と言われているような気がして、とても悔しいです。大好きなおじいちゃんの一周忌だから少しくらい奮発したいのに。

私は一体どうしたらいいのでしょうか。母ならきっと、私の気持ちをわかってくれると思います。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・よしはな 編集・塚田萌

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