<生活費10万を義母に……?>愛する夫にダマされてた私「義母には謝罪しなきゃ!」【第6話まんが】

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2024年03月04日 20:50  ママスタジアム

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(レイカ)は、結婚後夫(アキオ)の両親と同居をしていました。しかし最初の頃に取り決めた「月5万円」の生活費がどんどん増額し、同居から1年も経たないうちに「月10万円」を家計に入れてくれと言われてしまったのです。その代わり家事は義母がおもにやってくれるという条件だったのですが、週末には私に家事を丸投げ。私への家事負担がどんどん増えていく日々。私はとうとう我慢の限界に達し、義母と衝突してしまいました。しかし、実は……。

増額した5万円は、アキオさんが貯金していたというのです。家事は義母が主に担ってくれるという話も嘘でした。義母と私が衝突した要因、それはアキオさんだったのです。私は思わず……。
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「2人の関係はそのまえから険悪だっただろ。俺のせいじゃないし、俺はレイカとの新居のために貯金をがんばってたのに、そんな言い方ひどいじゃん」この期に及んでまだアキオさんは他人事です。不和のすべての元凶はあなたなのに。

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同居していた義両親は、私たちに度々生活費の増額を求めてきました。その代わり、アキオさんからは私は一切の家事をしなくていいという条件だと聞いていたのです。だから私もそのつもりで、家事をやらされるのは割に合わないと義母にあんな態度をとってしまったのです。

しかしアキオさんは私に黙って貯金をするために、生活費を多く請求してきていたことがわかりました。信頼してきた夫が、平気で私をだましていたことが怖くなりました。もう離婚しかない……! でもその前に、私は確認しなければならないことがあります。
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私は、義両親に、結果的に義母と衝突してしまったこれまでの経緯を細かく聞いてもらいました。

「え? 私たちが生活費を月10万円請求していた? あなた何か知ってる?」「なにも知らないな〜」いま私が話したことは、義両親とも初耳とのことでした。

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「たしかに、物価はあがっていて足りないこともあったけれど、それは私たちで工面すればいいかなってやりすごしていたわよ」と義母。私は自分のとった態度があらためて恥ずかしくなってきました。
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実際、義母に10万円もの生活費を渡すとなると仕事も頑張らないと貯蓄まで回せませんでした。仕事の残業をこなす分、家事がおろそかになるのは仕方ないと開き直っていたのも事実です。
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「ただレイカさんが家事をしたくないと言い張る、ちょっとわがままなお嫁さんだと勘違いしていたの。でもそりゃそうよね。生活費を稼いでくる分、家事を私が多く負担する。まっとうな話だわ」義母は、私の言い分をよく理解してくれて、優しく受け止めてくれました。

【修正版】6_3_2
謝る私に義母は「家事代としてお金を渡していると思っていたんですもの。仕方ないわ」とあんな態度をとった私を許してくれました。

「母さんとレイカさんの関係までぶち壊して、アキオはなんてやつだ」義父はとても怒っているようでした。
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義両親に今までのことを話してあらためて真実がわかり、ああ、私はなんということをしてしまったんだろうと思いました。義母が二度にわたって生活費の増額を要求していると嘘をついていたのはアキオさんだったのです。将来の2人のための貯金が目的だったとはいえ、私からお金をだまし取るようなことをしていたのです。しかも義母を悪者にして、バレないように私と義母を遠ざけていたのだと思います。冷静に、そしてはっきりと私はアキオさんと別れる決意をしました。

【第7話】へ続く。

原案・編集部 脚本・古川あさこ 作画・ちょもす 編集・横内みか

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